0円スクールは違約金はかかるかな?なぜそもそも無料なんだろう?こんな疑問にIT業界6年以上のなうが解説します。
結論から言うと、0円スクールの違約金は無料です。もちろん受講料も無料です。なので0円スクールは本当に0円でプログラミングを学べます。違約金が無料なことは公式HPでも記載があるため、不安であれば確認してみましょう。
なぜ無料かと言うと、0円スクールでは企業に受講生をプログラマーとして紹介することで協賛金を得ているためです。ちなみに、解約する前提で受講するのはちょっとマナー的に悪いため、基本的にはそれは避けた方が良いです。
0円スクールは違約金無料です
まず結論から言うと、0円スクールは違約金無料です。なので、途中でやめても、0円スクール経由で就職しない場合でも本当に無料ですみます。
0円スクールは違約金なし【公式HPにも記載あり】
まず0円スクールで違約金が無料である根拠ですが、以下のように公式HPで記載があります。公式HPで明言されていれば安心ですよね。
この通りです。入学金も受講料も教材費もかかりませんし、違約金も無料です。文字通り0円で受講できます。
プログラミングスクールでは結構途中で挫折したりなどがありますが、そう言うケースでも違約金無料なのは安心ポイントですよね。
0円スクール以外にも違約金なしスクールはある
ちなみに0円スクール以外にも違約金なしのプログラミングスクールは割とあります。代表的なのは、プログラマカレッジでして0円スクールと同様に全てが無料です。
詳細は、【評判・口コミ】プログラマカレッジで就職しないはアリ?違約金なしを確認してみてください。
違約金ありなスクールもある
一方で違約金ありのプログラミングスクールも当然あり、例えばGeekjobでは1ヶ月あたり違約金として12万円発生します。
スクールの平均的な受講期間は3ヶ月なのでギリギリで違約金が発生するようなことをすると、36万円もかかってしまいますね。
こちらも詳細は、Geekjob(ギークジョブ)の違約金には注意をご覧ください。
0円スクールはなぜ無料なのか
ところで0円スクールはなぜ無料なのか疑問に思ったかもしれません。理由がわからないと安心できないですよね。
紹介企業から協賛金をもらってます
0円スクールがなぜ無料かというと、結論から言うと受講生を企業へ紹介しもしプログラマー 就職した場合に企業から協賛金をもらっているため、受講生は無料になっています。
図解するとこのようになっています。(ProEngineerの部分が0円スクールと思えばOKです。)一方で受講生からもお金をもらっているスクールは以下のようになっています。
これが理由で0円スクールでは無料になっているが、その代わりに0円スクールの紹介咲企業へ就職することが条件となるわけです。
0円スクール受講して違約金なしで辞めてエンジニアを目指し直す手順
最後ですが、0円スクールを受講して違約金なしでやめてエンジニアを目指す手順について解説します。
温度感を調整しつつ伝える
1つ目は、0円スクールを辞めることを伝える必要があります。ここでは、0円スクールと出来るだけ揉めないように気持ちよくお互いやめられるようにした方が良いです。
公式HPにはこのように記載があるものの、講師へ伝えた時にほぼほぼ「なぜ辞めたいの?」とか「もう少し考えてみない?」などと受講継続をおそらく説得されるかと思います。
ここで大事なのは説得されることを念頭においておくことが大事です。つまり説得されること前提です。どう言うことかと言うと、一度話して説得されたら一度大人しく引き下がり持ち帰ってみましょう。
何回か話すのが重要
一度持ち帰ると0円スクールもほっとしますよね。ここで反発してもあまりお互いに良いことはありません。大人しく持ち帰り再考しましょう。
再考した上でやはりこんな理由で受講を辞めたいです、と伝えればOKです。公式HPにも書いてあるため辞めることは問題ないですし、違約金もかかりません。
例えば、やはりweb系自社開発企業へ就職したくなったでもいいですし、Rubyを学びたくなったでも良いのでなんらか理由を添えて辞めることを伝えてみましょう。そうすると、お互い揉めにくくなるかと思います。
他のスクールに通う
0円スクールである程度プログラミングを学んでおけば、他のスクールへの受講もスムーズになりやすいです。
0円スクールではJavaを学ぶことになるため他のスクールに通い直す場合は、同じJavaか目的を変えてRubyを学ぶのがおすすめです。
Javaであれば同じようなプログラマカレッジ がおすすめですし、web系自社開発企業へ就職すると言う目的に帰るのであれば、ポテパンキャンプがおすすめです。
まとめ
と言うことで0円スクールは違約金無料ですし、受講費用などもなぜ無料なのかを解説しました。複数のスクールを比較したい場合は、まずは無料説明会の参加から始めてみましょう。