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ABテストツールおすすめ8選と選び方【導入すべきかを経験者が解説】

 

先ほどこんなツイートをしたんですが、ABテストツール8選の紹介とABテストツールの選び方をABテスト経験者が解説します。ABテストはwebサイト改善における重要な手法ですが、ナレッジがなくて導入していない企業も多いです。しかしやり方やツールが分かれば取り組めますし、改善インパクトは大きいです。ABテスト担当者になった人も読んでもらえると嬉しいですね。

 

この情報の信頼性ですが、僕はABテスト歴が5年ほど大手企業でありまして、結構日本でも有数の知識があると思っています。また、実際に企業コンサルでABテスト提案などで毎月10万円以上の副収入を稼いでいるという実績もあります。その実績はこちらです。

 

 

 

ABテストとは

 

まずABテストとは何かということなんですが、webサイトのデザイン改善や機能改善を通して、CVRという成約率指標をあげることでwebサイトの売り上げを上げていく手法です。ABテストは実は日本の中小企業は大半が導入していないという状況もあったりして、その要因はABテストの経験がある人がそもそも少ない、ナレッジも普及していないため初めてABテストを行う人にハードルが高いなどがあると思っています。

 

しかし、ABテストのやり方やAテストツールの良し悪しが分かれば徐々に始めれば、いつかABテストで大きくwebサイトが改善したということもありえます。そのためにもABテストのやり方やツールなどを理解するところから始めるいいでしょう。ABテストのやり方は、下記の記事で発信しています。

 

参考:ABテストのやり方を解説【ABテスト歴5年の知見を徹底共有】

 

ABテストツールおすすめ無料・有料8選

 

ABテストツールでおすすめできるツールを無料・有料で分けて解説して行きます。どれがいいかは企業規模、売り上げ規模、サイト規模にもよるのでそれぞれ特徴を理解して選ぶなりするといいでしょう。

 

無料

 

まずは無料のABテストツールから解説します。無料とはいえ、Google提供なので必要十分な機能を有しています。とはいえ、無料なのでリッチな機能はないので、個人や中小企業向けのABテストツールと言えると思います。

 

Google オプティマイズ

 

1つ目の無料のABテストツールは、Google オプティマイズですね。Google オプティマイズは、Googleが無料で提供しているABテストツールでして、2017年3月に正式リリースされています。Google アナリティックスと連携できるので、普段Google アナリティックスを使っていれば比較的使い始めやすいかと思います。他にもブラウザ上でテストパターンを作成できるので、エンジニアやデザイナーを雇う体力がない企業にもおすすめですね。

 

Google アナリティックス webテスト(ABテスト)

 

2つ目の無料のABテストツールは、Google アナリティックス webテスト(ABテスト)です。Googleアナリティックスwebテスト(ABテスト)は、Googleアナリティックスの一機能として利用が可能ですし、無料なところもおすすめできるポイントです。

 

ただし、ABテストの方法としてオリジナルページの対案となるテストページは自分で用意しないとならないですし、URLが異なるためSEOで注意が必要です。オリジナルページには、canonical設定を行うなど注意しないとならないのでやや面倒ですね。僕は、面倒は嫌いなのでどちらかというとGoogleオプティマイズ派ですね。

 

有料

 

では、有料のABテストツールのおすすめを紹介していきます。有料なので、その分機能がリッチですし、売り上げ規模やトラフィックの多いwebサイトであれば十分にROIが見込めるのが有料のABテストツールです。有料版は完全にビジネスとしてwebサイト運営している企業や個人向けなので、相当に使い方も覚えないともったいないことになります。

 

Optimizely

 

1つ目の有料のABテストツールのおすすめは、Optimizelyですね。Optimizelyは、アメリカで開発されたツールでかなり知名度が高いです。世界のABテストツールシェアNo1ですし、導入者数が1万社近くあります。日本語にも対応しているため、アメリカでのABテストツールだからとて、臆する必要もありません。

 

デバイスにもPC、スマホだけでなく、アプリにも対応していますし、戦略としてサードパーティ外部ツールとも連携ができることが多いので、長い目で見た使い勝手も良いと思います。有料版ですが、最初の30日間は無料ですべイェの機能を試せるトライアウトプランがあるので試してみるのも全然ありです。

 

VWO

 

2つ目の有料のABテストツールは、VWOです。VWOは、インドにて開発されたABテストツールでして、世界ではおよそ4000社で利用が進んでいます。日本においても数百社の導入実績があり信頼性も高いです。料金的には、10万円/月額なのでそれなりの休めな価格設定です。ヒートマップ機能などユニークな機能も使えるので、自分のwebサイトでの分析に役立ちそうと判断すればVWOの導入に大いにありえます。

 

Kaizen Platform

 

3つ目の有料のABテストツールのおすすめは、Kaizen Platformです。Kaizen Platformは、もともとリクルートで活躍していた須藤さんという方が創業した会社のサービスです。特徴的には、クラウドソーシングを使ってグロースハッカーにwebサイトの改善提案も依頼できることが大きいです。なので、ABテストツール部分だけでなく、ABテストのアイデア出しとか制作も外注したい企業におすすめです。

 

注意点としては、仕様が複雑な大規模サイトや結構改善を重ねてきておりナレッジが溜まっているwebサイトだと、流石に外部のグロースハッカーが改善するのはハードルが高いので、これから初めてwebサイト改善をするフェーズの企業やwebサイトに向いていると思います。

 

SiTest

 

4つ目の有料のABテストツールのおすすめは、SiTestです。SiTestは、ABテストだけでなく、EFO(Entory Form Optimization=入力画面最適化)やヒートマップ解析(ユーザが画面のどこをよく見ているか)など様々な改善や分析手法を試せます。また5万円から利用できるのも魅力的です。

 

注意点としては、僕は経験者だから分かるのですが、分析ツールはあくまで手段なので分析ツールで何をしたいかが明確になっていないと、なんとなく試してみたけど何も発見がないとかということになりかねないので、あくまで解決したい課題や明らかにしたいことに対して、その分析ツールが有効だという場合に導入するのがおすすめですよ。

 

DLPO

 

5つ目の有料のABテストツールは、DLPOですね。DLPOは、LPOツールです。LPOとは、Landing Pege Optimizationの略語です。LPOは、リスティング広告を使って有料集客してペライチのLPからのCV発生を狙っている企業がそのランディングページを最適化してCVRを上げていくのをさします。

 

Adobe Analytics

 

6つ目の有料のABテストツールは、Adobe Analyticsですね。通称AAです。AAは非常に機能リッチでさすがAdobe社といった感じです。厳密には、AAは、ただのABテストツールではなく、企業向けのマーケティングプラットフォームです。SEOや有料集客、サイト改善など様々なwebサイト改善のための分析が可能ですし、webサイト独自でモニタリングしたい数値を個別に設定して分析が可能です。

 

そのため、大規模webサイトや大企業で導入されていることが多いです。導入コストは、10万円とかのレベルじゃないので上場しているレベルの企業向けですね。ただし、できることがすごいのでROIは合うと思います。

 

ABテストツールの選び方

 

では、ABテストツールを調べている人は、どう選べばいいかわかってないこともあると思うので、ABテストツールの選び方も解説します。基本的には、選び方の観点としては、ROI、使い勝手で選ぶのが良さそうです。

 

中小企業や個人は無料でOK

 

まず大きくは中長期業や個人のwebサイト運営の場合は、無料のABテストツールでOKです。売り上げもまだまだ大きくないでしょうから、ABテストツールにお金をかけるよりもまだまだコンテンツ拡大などをするのがフェーズだと思います。

 

目安として有料のABテストツールを導入する基準ですが、例えば毎月10万UUが訪れるwebサイトで、現状のCVRが1%で売り上げ単価が1000円だとします。そうすると毎月の売り上げは、10万*1%*1000円なので、毎月100万円の売り上げになりますね。コスト構造しだいですが、個人が運営していればほぼ利益になると思うので仮に利益ベースでは、毎月70万円だとします。

 

そうした場合に、毎月10万円の運用コストがかかるABテストツールを導入した場合に、ABテストを行うとだいたい101%のCVR改善になるので、利益ベースでは、1万円程度の利益増になります。これだと赤字なので、単純に考えると毎月の利益が1000万円を超えないと有料のABテストツールは、ROIでは合わないんじゃないかと思いますね。

 

大手メディアはAdobeを選んでもROI合理的

 

次に大手企業や大規模サイトの場合ですが、先ほどの例で考えると利益ベースで1億/月くらいはあるかと思います。それでいうと、ABテストで月に1%の成長はできそうなので、100万円くらいは増えそうです。そうなれば、毎月10万円程度の有料ABテストツールはROI合いますよね。

 

ただAdobe Analyticsの場合はもっと大規模webサイトで、毎月10億程度の利益がないと厳しいかもしれませんね。Adobeは毎月100万円程度かかるので、このレベルの売り上げ規模じゃないと厳しいと思います。ただ、その分昨日リッチなので、使いこなせば競合優位性になるレベルの成長ができると思います。101%成長だと毎月1000万円の売り上げ増になりますからね。

 

まとめ

 

ABテストツールのおすすめと選び方を解説してきました。基本的には、日本における多くのABテストツール導入を考えている企業や個人は、無料でOKだと思います。無料で試しながらwebサイトが成長して、有料版に切り替えるかどうか無料版で試しながら考えるのが一番良いかと思います。

 

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