Aidemy(アイデミー)の料金体系が知りたいな。他のAIプログラミングを学べるスクールとの料金比較もしたいな。こんなニーズに今回はIT業界6年以上のなうが解説していきます。
Aidemy(アイデミー)ではAIプログラミングを学びAIエンジニアへの転職が可能なので、転職に成功すればコスパはとても高いです。AIエンジニアの年収相場は以下です。
とはいえ、料金も気になりますよね。今回はAidemy(アイデミー)の料金体系、コスパに見合うのか、他AIプログラミングスクールとの料金比較をしたので参考にしてみて下さい。
Aidemy(アイデミー)の料金体系
まずはAidemy(アイデミー)の料金体系についてみていきましょう。個人の場合はセレクトプランとAidemy Premiumu Planの2つがあります。
Aidemy セレクトプランの料金
Aidemyのセレクトプランの料金体系は以下のようになっています。
コース名 | 料金 | 学習時間 | 内容 |
AIリテラシーパック | 78,000円 | 14.5時間 | AIについてのリテラシー全般を学べる |
AI×IoT・画像認識パック | 148,000円 | 57時間 | 画像認識やIoTとAIの掛け合わせの分野を学べる |
需要予測・故障検知パック | 148,000円 | 59.5時間 | 需要予測や故障検知の分野おw学べる |
自然言語処理パック | 148,000円 | 56時間 | 自然言語処理の分野を学べる |
いずれも受講期間は3ヶ月です。料金的には手頃ではありますが、こちらのコースだとメンターによる質問対応がありません。本格的に未経験からAIエンジニアを目指す場合はあまり適していません。
Aidemy Premium Planの料金
Aidemy Premium Planの料金体系はこのようになっており、受講期間によって変わります。3ヶ月で480,000円、6ヶ月で780,000円、9ヶ月で980,000円です。
Aidemy Premium Planは料金だけで見るとセレクトプランより高くはなりますが、以下がついてくるのでむしろお得ですし、AIエンジニアへの転職を狙うならこちらがおすすめです。
・オンラインメンタリング
・転職相談
・コードレビュー
・メンターとのチャットサポート
・プランが選び放題
コース(分野)的には、①AIアプリ開発、②データ分析コース、③自然言語処理コース、④AIマーケティングコースの4つがあります。AI分野の主要な知識や技術を一通り学べることができます。
料金の最大70%が国から支給されるチャンスもある
料金に関わるという意味では、次のこともAidemy Premium Planの特徴として欠かせません。
何かというとReスキル講座という国専門実践教育訓練給付金対象になっているため条件次第ですが料金の最大70%が国から支給されます。
詳細はAidemy公式HPにリンクがあるため、ぜひ確認してみて下さい。もし70%料金OFFになればかなりお得です。
受講後2週間以内なら料金全額返金制度あり
それだけでなくAidemy(アイデミー)では受講後2週間以内であれば、料金全額返金制度もあります。そのため、料金を安くするチャンスもありますし、最悪この制度を使えば無傷で済みます。
ただこの制度自体は割とどのAIプログラミングスクールでも見かけるので、実際に他のスクールとAidemyの料金とを比較して決めてみましょう。
Aidemy(アイデミー)の料金はコスパに見合うのか
そんなAidemy(アイデミー)の料金はコスパに合うかどうかですが、AIエンジニアに転職成功すればかなりコスパが良いです。
AIエンジニアの年収は高くコスパよし
結論、AIエンジニアの年収は高くコスパが良いです。
AIエンジニアの仕事の平均年収は約639万円。日本の平均年収と比較すると高い傾向にあり、月給で換算すると53万円、初任給は22万円程度が相場のようです。
給料分布を見てみるとボリュームが多いのは476〜560万円の水準で、平均年収の639万円はこのゾーンよりも高い水準に位置しています。
全体の給与幅としては393〜1,064万円と比較的広いため、勤務先や経験・求められるスキルによっても大きな差があると見受けられます。引用:AIエンジニア平均年収
こちらの通り、平均年収の高いエンジニア職の中でいってもAIエンジニアの平均年収は高いです。日本の平均年収は400万円ちょっとなので、200万円も高いですね。そして、それだけじゃないです。
AIエンジニアの求人数は伸びています。この流れは今後も継続されると思いますので、AidemyでAIエンジニアになるのはとてもチャンスです。このことからAidemy(アイデミー)の料金はそれなりに高いですが、コスパは見合うかなと思います。
副業やフリーランスでさらに稼げる
平均年収や求人数が増えているのでAidemy(アイデミー)でAIエンジニアになることがコスパが良いだけでなく、さらに副業やフリーランスでさらに稼げるというのもあります。
こちらはAIエンジニアやデータサイエンティストなどAI人材専門の副業やフリーランスのエージェントであるビッグデータナビの案件一例です。めちゃくちゃ単価高いですよね。
参考:ビッグデータナビ(BIGDATANAVI)の評判・口コミを解説
Aidemy(アイデミー)でAIエンジニアになり数年実務経験を積めばこれだけ稼げるチャンスがあるわけです。料金が高いとはいえ全然ペイできるレベルなんですよね。
Aidemy(アイデミー)の料金を他AIプログラミングスクールと比較
最後にAidemy(アイデミー)の料金を他プログラミングスクールと比較してみました。アイデミーだけではないので比較して決めるのがおすすめです。
TechAcademy
1つは、TechAcademyでして、Aidemy(アイデミー)と同様にオンライン完結のスクールです。料金としては、AIコースというものがあり、12週間で社会人だと249,000円です。
他にもいろいろなAIプログラミングに関するコースがあるため、ぜひ一度公式HPをチェックしてみて下さい。料金だけでいうと、TechAcademyは安めですね。
DIVE INTO CODE
DIVE INTO CODEは、機械学習エンジニアになるコースがあり、料金としては、入学金で181,819円、受講料で798,000円かかります。期間は4ヶ月です。
結構高いですが、みっちりゴッツリ学べるのと転職サポートもありサービス面は非常に充実しています。高い料金分はかかっている感じですね。
以上のことからAidemy(アイデミー)は中間くらいの料金に位置付けられるかなと思います。DIVE INTO CODEと比較すると安いですし、給付金も使える可能性もあるためさらに安く使えればさらにお得ですね。
まとめ
ということで今回は、Aidemy(アイデミー)の料金体系や他AIプログラミングスクールとの料金比較を行いました。AIエンジニアになることを考えると非常にコスパは高いですし、Aidemy自体はそこまで料金が高いわけでもないです。
最悪受講開始後2週間以内なら全額返金なので、まずは無料カウンセリングを受けて考えてみると良いですよ。このチャンスをものにしましょう。