DMM WEBキャンプは働きながら受講できるかな?どれくらいの勉強時間、学習時間が必要だろう?こんな疑問に今回はIT系フリーランスの僕が解説していきます。
✔︎この記事の信頼性
この記事を書いている僕は、IT系フリーランスで年収1200万円ほどです。エンジニアの採用面接経験もあり、ある程度プログラミングスクールやIT業界に詳しいです。
結論ですが、DMM WEBキャンプを働きながら受講してエンジニア転職を狙うのは十分可能です。学習時間に関しては、コースによりますが、働きながら受講できるコースでは300〜400時間が必要ですね。
DMM WEBキャンプは働きながら受講可能です
DMM WEBキャンプは働きながら受講可能です。
社会人受講生もいる
実際にDMM WEBキャンプにて社会人として働きながら受講して、エンジニア転職を成功させている卒業生がいます。論より証拠ですよね、公式HPにも以下の方が掲載されています。
1992年生まれ。4年制大学を卒業。
「日本で働く人を支えたい」という想いから福利厚生の会社に就職。
毎日同じサイクルの仕事と紙文化に違和感を覚え、転職を視野に入れる。
未来を変える力がある“IT企業”のビジョンに感動し、エンジニア転職を目指す。
合同会社DMM.comに転職成功。
すばらしいですよね。DMM WEBキャンプでは、このように社会人として働きながらもDMM WEBキャンプでプログラミングを学びエンジニア転職に成功している方が多数いらっしゃいます。ぜひ公式HPで確認してみてください。
働きながら受講可能なコースの勉強時間は300~400時間
とは言っても自分も働きながら勉強できるか不安ですよね。DMM WEBキャンプの勉強時間としては、コースによって変わるものの以下の通りが目安です。
DMM WEBCAMP COMMIT 短期集中型で600時間〜700時間
DMM WEBCAMP PRO 300〜400時間
基本的にこの程度の勉強時間になります。働きながらですと、DMM WEBキャンプ プロの受講がメインにあると思うので、平日2時間、土日8時間くらいの勉強時間を確保できれば働きながらでも受講可能ですね。
DMM WEBキャンプで働きながら受講するのにおすすめなコース
DMM WEBキャンプではコースが多数あるので、働きながらエンジニア転職を狙う場合におすすめなコースを紹介しておきます。
DMM WEBキャンプ プロ
おすすめなのは、DMM WEBキャンプ プロですね。コンセプトが、働きながらエンジニア転職を目指す、という感じになっていて、ライフコーチのサポートを得ながら挫折せずに学習継続を目指します。このコースの概要は以下の通りです。
未経験OK、最短12週間の学習スケジュール、キャリアサポート付き、プロのエンジニア講師に質問し放題、転職サポートあり、エンジニアサロンへの招待あり
と言った内容ですね。講義もオンラインで受講なので、通学時間も節約できます。料金はスケジュールによるのですが、12週間で624800円、16週間で679800円です。
働きながらだと16週間がおすすめ
ちなみに、12週間と16週間であれば、働きながらのことを考えると16週間がおすすめです。期間も長いのでその分、教えてもらえる時間も長いですし、時間の余裕もできます。
また料金も5万円ほど増えますが、1週間あたりの料金に換算すると、コスパが高いんですよね。なので、ここはケチらずに16週間の方が良いと僕は思いますね。
14日間の全額返金保証あり
とは言っても料金が高いなと思っても安心してください。DMM WEBキャンプでは、14日間の全額返金保証制度があります。
もちろん規約などあるので、細かい部分はしっかりと公式HPか無料説明会に参加して確認してみてください。
注意:DMM WEBキャンプ コミットは働きながらは不可
DMM WEBキャンプ コミットでは、コミットという文字通り3ヶ月での短期集中エンジニア転職を目指すコースなので、働きながらの受講は不可能です。
1日8時間程度学習時間を準備できることが必要になっていて、600〜700時間の学習時間になると言われています。専門技術コースにもなると、900時間から1000時間の学習時間なので働きながらでは到底厳しいですね。
DMM WEBキャンプの働きながら受講可能なコースのデメリット
DMM WEBキャンプでは働きながら受講可能なコースもありますが、デメリットも存在します。天秤にかけて判断したいところです。
給付金はなし
まず、給付金がないです。テックキャンプ とかだと、給付金があったりしますし、他にも給付金のあるプログラミングスクールってあるんですよね。
でも、DMM WEBキャンプの働きながら受講可能なコースでは、給付金は出ないというのはデメリットです。給付金があれば、結構なお得感が出るんですけどね。
転職保証なし
あとは働きながらのコースですと、転職保証がないです。転職保証というのは、受講して卒業したけどエンジニア転職できなかった場合に、全額返金されるような保証制度です。
もちろん、30歳以下だることなど規約など他にもあるため、正確な情報はDMM WEBキャンプの公式HPをご確認ください。まあとは言っても、そもそもDMM WEBキャンプでは転職率が98%なのであってもあまり使われないようなものではあります。
DMM WEBキャンプを働きながら受講する時の行うべき工夫
次に、DMM WEBキャンプを働きながら受講するときの行いたい工夫を紹介します。
隙間時間で勉強
基本的に働きながらですと、以下に勉強時間を捻出できるか?にエンジニア転職の成否がかかっていることを認識しておきたいところです。
意外と隙間時間は侮れなくて、1日に30分でも捻出できると記憶の定着にもいいですし、他の受講生にも差別化ができますよね。働きながらエンジニア転職している人は、こういう工夫をしていたりします。
現職での協力
あとは、働きながらなので当然現職がありますよね。働きながらだと挫折してしまうとか不安が出てしまうのは、現職での環境が大きい要因で、残業などしなくてすむようにしておきたいところです。
そのためには、難しいかもですが事情を話して残業をしないなど転職に向けてできるだけ協力してもらえるように仲の良い人だけにでも話しておきましょう。
いやいやそんなこと難しい!わかります。でも邪魔する奴は無視しましょう。あなたの人生が一番大事です。嫌な奴とは転職したら合わなければいいので。
DMM WEBキャンプ以外で働きながら受講可能なプログラミングスクール
最後に、DMM WEBキャンプ以外で働きながら受講可能なプログラミングスクールをいくつか紹介しておきます。いろいろ種類はありますが、有名どころでいうと、
侍エンジニア塾 侍エンジニア塾のインストラクター(講師)の評判【現役フリーランスで技術力が高い】
ポテパンキャンプ RUNTEQとポテパンキャンプを比較!どっちがおすすめ?
プログラマカレッジ プロエンジニア(プログラマカレッジ)とギークジョブ(GEEKJOB)どっちがいい?【取材した】
この辺が有名かなと思います。それぞれのスクールの詳細は、リンク記事を参考にしてみてください。
まとめ
ということで、今回はDMM WEBキャンプで働きながら受講可能なコースや工夫したいところなどを紹介しました。参考にしてみてください。