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エンジニアの年収はなぜ低いのか?【原因と対策】

 

エンジニアの年収って低いのかな?低い場合ってなんで低いんだろう?どうしたらエンジニアとして年収を増やせるかな?こんな疑問にエンジニアの採用をしているIT業界5年の僕が解説します。

 

エンジニアの年収ってかなりピンキリですよね

多重請負構造なので典型的なピラミッド型だから、孫請けとかだと年収低い状況になりやすい

人月単価だから昇給も低い

これは構造的な問題だから転職して居場所を変えるような抜本的打ち手が必要だと仲良い先輩エンジニアがいっておりましたとさ

 

結論、エンジニアは年収レンジがかなりピンキリで所属する企業分類や働き方によって大きく年収が変わります。エンジニアとしての年収が低い場合っていうのは多くはSESでの形態です。そして年収を上げていくうえでは、転職をベースにスキルアップとベース年収をあげて副業や将来的なフリーランスエンジニア独立がおすすめです。

 

エンジニアの年収は低いのか?SESは低い

 

エンジニアの年収は低いのか?なぜ低いのから解説します。結論、SESだと低いです。

 

SESだとマージンとられて低い

エンジニアの中でもSESという業態があって、いわゆる客先常駐型の働き方ですね。この場合だと、多重請負構造の中で働くことになり、この構造の下層だとエンジニアの年収は低めにならざるえません

 

なぜかというと、階層ごとに入る仲介会社がマージンを取るのでそのたびにあなたに入る収入が減るんですよね。

 

これはつまり、クライアントが80万円とかの単価を払っていても、中間で20万ずつ抜かれるのを3回されたら、手元に残るのは20万円ってことです。現実に起こっているのがこれです。

 

昇給も少ない

またSESで働くエンジニアの年収が低い理由はもう1つあって、ビジネスモデルの構造上の問題で昇給が少ないんですよね。これはSESに限らずSIerも同じですが、ビジネスモデルが人月単価なんですよね。つまり、客先に1人送り込んで80万円みたいな世界です。

 

これでなぜ昇給が少なくなるかというと、クライアント的に毎年単価をあげられないです。となると、所属企業の売り上げが変わらないのに昇給ってなかなかできないですよね。

 

する企業もあるとは思いますが。なので、構造的に昇給も少ないため勤続年数にかかわらず年収も低いことが多いってことが多いです。

 

エンジニアの平均年収

 

エンジニア(SES)の年収が低い理由を解説しましたが、そもそも平均的なエンジニアの年収がいくらなのか、自社開発とSIer(SES)とで分けてみました。

 

web系エンジニア

最初はweb系エンジニアです。いわゆるweb系自社開発企業で働きエンジニアですね。一般的にはweb系エンジニアは高めの年収が相対的には多いですが、以下のFindjobのグラフによると平均年収は456万円です。

 

引用:webエンジニア平均年収

 

最頻値が400万円〜499万円なので新卒の平均的なベース年収が400万円台に集中していると言えそうです。新卒が基本的にボトムで人数が多いからですね。そこから徐々に出世で人数が減るのでなだらかに少なってますね。

 

web系エンジニアの場合だと、自社サービスがあって人月単価ではないため自分の貢献だったり会社の利益成長に伴って年収アップが期待できるのでSIerやSESのエンジニアのようになかなか昇給しないとか昇給幅が少ないというようなこともあまりありません。

 

SIer(SES)

一方でSIerやSESの平均年収は低いです。新卒1年目では多くは300万円台が多く、その後の昇給も少ないことが多いです。

 

客先常駐SEの年収は一般的にみてとても低いと言えるでしょう。
同年代の大手企業や優良企業のSEと比較するとそれは明らかです。
未経験から派遣型の企業に入社したエンジニアの年収は以下が目安となります。

  • 新卒~1年目 年収300万円程度
  • 2年目~3年目 年収330万円~350万円
  • 3年目~7年目 年収350万円~400万円程度
  • 8年目以降 年収400万円~480万円程度
    引用:SESの平均年収

 

上記はSESの平均年収について解説している記事ですが、SESの場合だとやはりweb系エンジニアより年収は低くなることが多くて、最初は年収300万円代からのスタートが多いです。

 

これはやはり理由として、多重請負構造のため商流の下流になるほどマージンが抜かれて手元に入る収入が低くなってしまうのですよね。これは構造的な要因のため、抜け出すには基本的には転職するしかありません。

 

そのため、エンジニアはモダンなweb技術を使っていてスキル成長が見込めるweb自社開発企業へ転職しよう!という主張が多くなるわけです。テック系ユーチューバーの勝又さんも以下の動画のように主張していますよね。

 

 

年収の低いエンジニアが収入を上げるには

 

じゃあ最後に年収の低いことが不満なエンジニアが年収を上げるにはどうしたらいいかを解説します。基本戦略は、転職で自社web開発企業へ転職してベース年収をあげつつ副業できるようにして副業で稼ぐ、そして場合によってはフリーランスエンジニアになることも視野に入れる、ですね。

 

転職

ベースになる戦略は転職です。転職で多重請負構造から抜け出す、あるいは商流として上のほうへいってベースの年収を上げます。これは年収が低いことで不満のあるエンジニアはマストです。冒頭でも言いましたが、構造的要因なので居場所を変えないとならないです。

 

そして転職先の選び方としては、できればweb自社開発へ転職し年収をあげつつ、副業ができる企業を選ぶことですね。長期的視点を考えるのであれば、需要の伸びそうな最新の技術を取り入れている企業を選ぶといいですね。

 

IT業界での転職では、ワークポートがオススメでもともとIT業界に特化していたエージェントなので案件数も豊富です。僕も面談しに行って市場価値を把握しに行きました。書類ベースでも年収レンジがわかる形で企業紹介を受けられます。

 

参考:ワークポートの評判実際に確かめました【転職初心者向け】

 

副業

そして副業です。僕自身も副業をしており、毎月10万円くらいは副業で稼いでいます。友人のエンジニアも鬼のように帰宅後開発して、毎月20万円くらい稼いでいました。エンジニアって副業需要が高いので年収が低いで悩んでいる人にはおすすめです。

 

しかも副業収入って確定申告で節税すればほぼ丸々手取りになるため、一気に可処分所得が増えます。家賃の計上だけでも結構節税来ますよ。

 

今回挙げている選択肢でいえば、ライトに取り組みやすいのは副業ですね。気軽に辞められますし、気軽に始めることもできます。副業とは言え、月収で10万円増えるくらいにはなれますし、10万円増えたら結構生活変わります。僕もプロの副業で副業しています。

 

参考:IT副業を1年やった体験談とおすすめエージェント

 

フリーランスエンジニア

最後はフリーランスエンジニアになる、ですね。フリーランスエンジニアになるとスキル次第では一気に年収があがって、年収1000万円を狙える世界です。

 

年収が低いことで悩みエンジニア転身したい人って結構フリーランスエンジニアになることを目指していますよね。

 

フリーランスエンジニアになる場合に年収を上げていくときは、できるだけマージンの低いエージェントを選ぶのが肝要です。おすすめはPE-BANKでして業界最安です。1年目が12%、2年目が10%、3年目以降が8%なんですがとりわけ安いので稼ぎたい人にはおすすめですね。

 

参考:PE-BANKの評判をフリーランスエンジニアにインタビュー【メリットだらけ】

 

まとめ

 

ということで、エンジニアの年収が低い理由と年収を上げていく方法を解説しました。基本的には居場所を変えることでしか構造を変えにくいのが現状です。もし年収が低いことで不満があれば転職をおすすめします。

 

参考:プロエンジニア(プログラマカレッジ)の評判と口コミ【徹底取材でわかった6つのこと】

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