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エンジニアは実務経験1年あれば安パイ【転職もフリーランス独立も】


 

エンジニアとして転職あるいはフリーランス独立するには、実務経験何年あればある程度十分かな?今実務経験1年だけど、転職やフリーランス独立するうえで十分ラインかな?現場で採用をしている人の意見を聞きたいな。こんな疑問にIT業界で5年働き、エンジニアの採用面接も傍らしている僕が解説します。

 

エンジニアって実務経験が大事です。

エンジニアの仕事ってプログラミング実装だけじゃなくて、設計書とかレビューとか他にも複数ありますから。

じゃあどれだけ実務経験積めばいいかっていうと、ミニマムラインは1年かなと。必要最低限として。 1年越えてたら転職とかフリーランスとか見えてくる。

 

結論、エンジニアとして実務経験が1年あれば転職あるいはフリーランスエンジニアとなるのは必要最低限ラインとしては大丈夫だと思います。今回はその理由を採用目線とともに解説していきます。

 

エンジニア転職やフリーランス独立は実務経験1年はミニマム年

 

まず転職やフリーランスエンジニアになるつまり独立したいと悩んでいるエンジニアに必要な実務経験年数の、ミニマム年数は1年だと採用の立場上感じています。

 

人手不足で実務経験1年でも需要がある

1つ目は、ITエンジニアの人手不足の影響ですね。経産省が以下にレポートしている通りで、エンジニアの人手不足は顕在化しています。これは採用活動で言うと、なかなか経験年数があってスキルの高いエンジニアをうまく採用できないってところにつながります。

 

IT人材の需給に関する推計 【参考図1】
・マクロな規模でのIT人材(IT企業及びユーザ企業情報システム部門に所属する人材)は、現在の人材数は約90万人、不足数は約17万人と推計された。今後2019年をピークに人材供給は減少傾向となり、より一層不足数が拡大する。
※報告書本編では、IT市場の成長率と生産性向上見込みについて、シナリオ別に推計を実施している
・情報セキュリティ人材は、現在約28万人、不足数は約13万人であるが、2020年には不足数が20万人弱に拡大。
・先端IT人材は、現在約9.7万人、不足数は約1.5万人であるが、2020年には不足数が4.8万人に拡大。
引用:ITエンジニア不足

 

その点で言うと、実務経験1年のエンジニアって現場での需要はまあ最低限はクリアしていいるかなっていう肌感です。つまり、採用競争とスキルの観点で実務経験1年あればとりたいかなと思えるラインはクリアしているかなと感じます。

 

ただもちろん個人差もありますし、スキル次第なんですが目安としてですね。

 

SESだと在籍年数伸びても給料は増えにくい

もう1つは採用目線ではなくて、エンジニア目線です。つまり働く側の目線ですね。エンジニアって働く企業分類次第ですが、基本的には多重請負構造という構造の中で働くことが多いです。

 

これはエンジニアが働いてスキルアップや年収アップをしていくうえで、何を意味するかというと、もし仮にSESで働いている、あるいはSESの下流で働いている場合はその会社で実務経験1年たてば転職ないしスキル次第でフリーランスエンジニアになったほうがいい、ということにつながります。

 

人月単価のビジネスモデル

理由としては、SESは基本的に人月単価のビジネスモデルです。これは何を意味するかというと、人月単価のビジネスモデルだとそもそもあまり年収アップしません。

 

なぜなら、毎年毎年単価をあげるわけにはいかないんですよね。クライアント目線で言うと。なので、上がっても昇給は少ないかと思います。

 

しかし転職して上流にいくかweb自社開発にいけばビジネスモデルが変わるので、年収アップの仕方も変わってきます。基本的にweb自社開発とか上流のほうが年収は上がりやすいです

 

クライアントワークでスキルも伸びにくい

またクライアントサービスなので、あくまでクライアントの要望に応えることになるので、必ずしも成長につながることをやれるかは不明確です。

 

下手したらスキルアップにつながらないことをずっとやる羽目になる可能性も否めません。そういう意味でもエンジニア実務経験として1年あれば転職なりフリーランス独立なりをしたほうが現状に不満があれば賢明かなって思いますね。

 

エンジニア実務経験1年とプログラミング学習経験1年はかなり異なる

 

ちなみに、、、最近はプログラミングスクールとかが乱立していてプログラミング学習後すぐにフリーランスエンジニアになれるかというと、断言はできませんが正直すぐは難しいのかなと感じています。理由として、プログラミング経験1年とエンジニア実務経験1年は小さくない隔たりがあるからですね。

 

エンジニアの実務はプログラミングだけではない

まずそもそもエンジニアの実務経験とは何でしょうかを考えるとわかりやすいです。エンジニアの実務経験って、プログラミングつまり開発業務だけじゃないんですよね。

 

エンジニアとして働くとわかりますが、設計書を書いたり仕様書を書いたり、バグの再発防止策を考えたり、チーム運営を頑張ったりとかいろいろあります

 

その際に特にプログラミングスクールでのプログラミング経験だけをしているとちょっと実務経験とはかけ離れていますよね。特に実務では集団開発ですが、プログラミングスクールでは必ずしも集団開発じゃないのも影響します。

 

エンジニア実務経験1年未満は単価下げて交渉しよう

とはいえ、エンジニアの実務経験が1年はないとフリーランスエンジニア独立や転職が全きできないわけでもないですね。例えば有効なのは、実務経験が浅いうちは単価を下げて提案するってのがありますね。

 

転職だと単価下げて提案ってのは意味ないですが、フリーランスエンジニアの場合は選択肢としてありえます。実際にそういう提案を受けた時もありますし、飲んだ時もありますね。

 

例えばそういう時は実務経験が1年もないので単価低めでどうでしょうか?数か月ごとかに単価アップの交渉をさせていただく前提でどうでしょうか?などと提案をその都度していけば実務経験1年未満のエンジニアでも光が見えてくると思います。

 

エンジニアの実務経験1年超えたら転職かフリーランス独立

最後ですが、もし年収とか条件面で不満がある実務経験1年以上はあるエンジニアは、転職やフリーランスエンジニアとなって年収アップなど実現していくのが好ましいのでその話をします。

 

転職で年収を上げる場合

まず転職ですね。このパターンの対象者となるのは、多くは現状SES事業としてエンジニアで働いているけど年収や業務面で不満があるエンジニアとなりますね。

 

SESとして働いている間は、下流であればあるほど仲介をとられるので年収は下がらざる得ません。そのため、転職で商流として上流のほう、できればweb系自社開発企業へエンジニアとして転職できるとベストですね。

 

web系自社開発企業は、新しい技術を活用していることも多く、トレンドにあったスキルを高めていくことができるのも魅力です。長い目で見てもそういう働き方のほうがエンジニアとして市場価値も高まります。

 

転職においてはスキルに自信があればビズリーチ、初めての転職だったりする場合はワークポートがおすすめですね。それぞれ使った時もあり以下の記事で解説していますよ。

 

 

フリーランスエンジニアになる場合

フリーランスエンジニアになる場合は実務経験1年あれば、チャレンジする余地は大いになると思いますね。とはいえ、ちょっと不安な場合は単価を下げて提案しつつ実務経験年数が増えてきたら単価アップする前提で交渉するなどいくらでも方法はありますね。

 

エンジニアは実務経験を積みつつ、お金を稼ぎつつ、スキルアップしてさらに単価をあげられる構造にあるので基本的には案件獲得して実務経験を積むことを優先したほうが長い目で見ると稼げます。なので実務経験1年もなくてもチャレンジしたほうがいいかなとも思いますね。

 

ちなみに、、、フリーランスエンジニアとして稼ぐ場合はマージンの低いエージェントから案件紹介してもらうのが筋がいいですね。おすすめは、PE-BANKでして1年目は12%、2年目は10%、3年目は8%と業界最安値です。

 

実務経験を積みつつ安いマージンのエージェントで案件を紹介してもらう、それがベストです。ちなみにPE-BANKでは実務経験に応じてやはり単価もあがっていくように案件単価をみていると感じますね。以下記事でも詳細に解説しています。

 

 

まとめ

 

ということで実務経験1年あるエンジニアは転職でもフリーランスエンジニアでも経験年数としては安パイである理由などを解説しました。ちなみに、29歳以下であれば無料でプログラミングを学んでエンジニア就職できる選択肢もあります。以下で解説しています。

 

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