✅フリーランスエージェントの支払いサイトまとめ
ビッグデータナビ:10日サイト
レバテックフリーランス:15日サイト
ミッドワークス:20日サイト
ギークスジョブ:25日サイト
テクフリ :30日サイト
クラウドテック:15日サイト
ポテパンフリーランス:30日または45日サイト
PE-BANK:40日サイト— なう@フリーランス (@now_weblife) October 2, 2020
フリーランスエージェントの支払いサイトのまとめを知りたいな。そもそも支払いサイトってなんだろう?こんな疑問に現役フリーランスのなうが解説していきます。
結論から言うと、支払いサイトと言うのはフリーランスとして稼働した分の報酬がいつ支払いされるかの日付を指しています。早い方が基本的にはよくて、遅めの支払いサイトのフリーランスエージェントで案件を獲得すると、報酬が支払いされるタイミングが遅れます。
なので、うっかり手元の貯金が少ないと生活が報酬支払いされるまで厳しくなるため、しっかりチェックしておきましょう。僕が実際に使ったフリーランス求人サイトのおすすめは、フリーランス求人サイトのおすすめと初めての選び方【現役フリーランスが実体験で解説】をどうぞ。
フリーランスエージェントの支払いサイトとは
まずはフリーランスエージェントにおける支払いサイトとは、何を指しているのかからおさらいしていきましょう。
支払いサイトとは
フリーランスエージェントにおける支払いサイトとは、結論から言うと以下の概念です。
「支払いサイト」とは、取引代金の締め日からその代金を実際に支払うまでに設けられる期間のことです。 基本的な請求方式には「締め方式」と「都度方式」がありますが、取引の度に支払う都度方式でない場合には、いつ代金を支払うかを取り決める必要があります。 そこで定めた支払日までの猶予期間が支払いサイトです。
引用:支払いサイトとは
簡単に言うと、フリーランスとしての稼働の報酬がいつ支払いされるの期間のことですね。フリーランスエージェントはいずれもどれぞれの支払いサイトを設定しており、その期間の確認をしておかないと資金倒れするようなリスクすらあります。
支払いサイトの一般的な期間
もう少し具体的に支払いサイトについて考えるために、一般的な支払いサイトの期間と具体例を紹介します。基本的には以下の表の支払いサイトのいずれかになるケースが多いです。
15日サイト | 当月末締め翌月15日払い |
20日サイト | 当月末締め翌月20日払い |
25日サイト | 当月末締め翌月25日払い |
30日サイト | 当月末締め翌月末日払い |
35日サイト | 当月末締め翌々月5日払い |
40日サイト | 当月末締め翌々月10日払い |
45日サイト | 当月末締め翌々月15日払い |
これを見ればわかるように、支払いサイトが長いと2ヶ月間実質的に報酬支払いがない期間が発生します。なので早めに報酬が必要な場合は支払いサイトの早いフリーランスエージェントを利用するのが現実的です。
一方で支払いサイトが早いフリーランスエージェントが一概に良いかと言うとそうでもないため、評判や口コミ、案件の質と量などをチェックしつつ支払いサイトが早いフリーランスエージェントを使うのが無難ですね。
フリーランスエージェントの支払いサイトまとめ
では数多あるフリーランスエージェントの支払いサイトのまとめを作成したのでご覧ください。
支払いサイトまとめ
こちらが、各フリーランスエージェントの支払いサイトのまとめです。
フリーランスエージェント | 支払いサイト |
ビッグデータナビ![]() | 10日サイト(月末締翌月10日支払い) |
レバテックフリーランス | 15日サイト(月末締翌月15日支払い) |
ミッドワークス | 20日サイト(月末締翌月20日支払い) |
ギークスジョブ | 25日サイト(月末締翌月25日支払い) |
テクフリ![]() | 30日サイト(月末締翌月末支払い) |
PE-BANK | 40日サイト~ |
フリーランスエージェントの中で主要なエージェントを中心に支払いサイトをまとめてみました。それでは次にそれぞれのフリーランスエージェントの詳細を支払いサイトも含めて触れてみたいと思います。
ビッグデータナビ
ビッグデータナビはエッジコンサルティングが運営しているAI、機械学習、データサイエンス専門のフリーランスエージェントです。支払いサイトも10日支払いサイトとかなり早く、翌月10日に報酬の支払いがされます。
また、データサイエンスや機械学習エンジニアなど高度スキルが必要な案件専門なので、非常に高単価です。月単価120万円などフリーランスの中でも単価の高い案件が多いことでが強みでもあります。
詳細は、ビッグデータナビ(BIGDATANAVI)の評判・口コミを解説でも解説しているので評判や口コミも合わせてご確認ください。
テクフリ
次はアイデンティティーが運営しているテクフリことテックキャリアフリーランスです。支払いサイトは、30日サイトとやや遅めなのはありますが、実際に使ったときの丁寧なフォローが印象的でした。
テクフリ自体は比較的若いフリーランスエージェントではありますが、その分フォローが手厚いので初めてのフリーランスエージェント利用でおすすめですね。
詳細は、テクフリ(テックキャリアフリーランス)の口コミ・評判【面談した】で僕の体験談と共に評判や口コミも紹介しているのでぜひ参考にしてみてください。
ギークスジョブ
3つ目は、ギークスジョブです。ギークスジョブの支払いサイトは、25日サイトです。翌月の25日に報酬が支払いされます。フリーランスエージェントとしては、大手なので案件の質と量がよかったです。
最終的に僕はギークスジョブで初めての高単価案件(単価90万円)を獲得できたのでとても感謝しています。支払いサイトは遅めですが、まあ全体的には良いエージェントさんです。
詳細は、Geechs job(ギークスジョブ)の評判と口コミを体験談から解説で書いているのでぜひ参考にしてみてください。
ミッドワークス
4つ目は、ミッドワークスです。ミッドワークスの支払いサイトは20日サイトなので、平均的な期間になっています。福利厚生などが充実しているのが強みのフリーランスエージェントさんです。
レバテックフリーランス
5つ目は、レバテックフリーランスです。レバテックフリーランスもギークスジョブと並んで大手のフリーランスエージェントですが、15日支払いサイトと比較的早めになっています。
レバテックフリーランスは大手なので案件の量が多いため、案件獲得を急ぎたい人にはおすすめですね。こちらも、【感想】レバテックフリーランスの評判・口コミ【体験談です】に感想を書いています。
またレバテックフリーランスとギークスジョブを比較したい場合は、レバテックフリーランスとギークスジョブを比較【実際に面談した】を参考にしてみてください。
PE-BANK
次は、PE-BANKです。PE-BANKは40日支払いサイトとフリーランスエージェントの中では、期間の長い支払いサイトになっています。
そのため、PE-BANKを利用する場合は貯金に余裕を持って案件探しをした方が無難です。業務けいエンジニアの案件に強いため、Javaなどが使えるフリーランスエンジニアにおすすめです。
またマージン率も低いため、そう言うのが気になる人にも良いかと思います。詳細は、PE-BANKの評判・口コミを現役フリーランスにインタビューを読んでみてください。
まとめ
と言うことで今回は、フリーランスエージェントの支払いサイトまとめということで各エージェントの支払いサイトをまとめてみました。フリーランスエージェント選びの参考にしてみてください。