フリーランスエンジニアの年齢は何才までが限界なのか?ってのがよく話題になるけど、正直現場によるだろうけど45才かなって感じ。
そもそも実績として50才ちかいフリーランスエンジニアに出会ったこともないけど、採用目線でいうと50才はちょっと高いな..という感じ。
45才くらいなら溶け込めれば可
— なう@フリーランス (@now_weblife) August 23, 2019
フリーランスエンジニアに年齢の限界って何歳までとかあるのかな?年齢や年代別での気にしたほうがいいことはあるかな?このような疑問に採用側としてエンジニアと働いている僕が採用目線と普段一緒に働くエンジニアの考えなど踏まえて解説していきます。
フリーランスエンジニアの年齢は何才までが限界なのか?ってのがよく話題になるけど、正直現場によるだろうけど45才かなって感じ。 そもそも実績として50才ちかいフリーランスエンジニアに出会ったこともないけど、採用目線でいうと50才はちょっと高いな..という感じ。 45才くらいなら溶け込めれば可 |
結論、フリーランスエンジニアの年齢の限界として採用としては45歳かなーと考えています。経験やスキルがあれば40歳や45歳でも採用します。
その他の話題として、未経験からフリーランスエンジニアを目指す場合の年齢、年齢を重ねていった場合のフリーランスエンジニアのネクストキャリアについて考察します。
この辺のエンジニアの年齢の限界についての話題は、テック系ユーチューバーの勝又さんも指摘していたりします。僕が実際に使ったフリーランス求人サイトのおすすめは、フリーランス求人サイトのおすすめと初めての選び方【現役フリーランスが実体験で解説】をどうぞ。
フリーランスエンジニアの年齢の限界は45歳まで【何歳まで?】
僕は普段フリーランスエンジニア含めデザイナーなど各職種の採用をしつつチーム運営していますが、フリーランスエンジニアの採用をする場合に年齢の限界は45歳までを目安にしています。年齢の基準は現場によってまちまちなので数字自体は参考程度でお願いします。
何歳までかは採用目線は若手のほうがいい
まず採用目線で何歳までかは、フリーランスエンジニアの年齢は同じスキルであれば若ければ若いほうがいいです。それは、伸びしろもそうですしマネジメントも年下のエンジニアにするほうがしやすいですからね。
現場のエンジニアリーダーの年齢にもよりますが、年上の年齢のエンジニアに指示出すのもしんどいですからね。採用的には40歳以上のフリーランスエンジニアの採用をする場合はどうしてもマネジメントスキルなどそれなりのスキルと経験を求めます。
これはもう仕方がないです。年齢を重ねてもそれに応じてスキルアップがない場合は、採用ニーズが減るのは当然です。フリーランスエンジニアは割と実装メインで稼いでいると陥りやすい気がします。
技術キャッチアップが辛い
もう1つは、採用目線にも間接的に関係しますがエンジニアの技術進化は早いですよね。新しいプログラミング言語も出ますし、そのたびに関連技術のキャッチアップをフリーランスエンジニアはしないといけないです。
こういう部分でも採用としては新しい技術進化へのキャッチアップは大丈夫かな?とも思いますし、現実的に45歳あたりを超えてもずっと学習を継続するのはしんどいのかなと思います。
勤怠(稼働)が安定するかどうか
もう1つは、、、個人差がありますが勤怠が安定するかどうかはかなり気にしています。45歳でも健康な人もいるのはわかってますが、不利なのは間違いないです。エンジニアで稼働時間が安定しないと、納期に影響するのでプロジェクトリスクです。
これは採用としては、見逃せないリスクです。なので面談では健康的で勤怠は安定していることを積極的にアピールしましょう。それだけでも十分差別化できると思います。僕はけっこう勤怠の安定しない40代エンジニアに苦しんだことがあります。
ただ健康観点は、個人差があるため何歳までってのは一概には言えないは言えないです。ここは自分次第というところでしょうか。
何歳まで?フリーランスエンジニアの年齢に関するその他の話題
フリーランスエンジニアの年齢に関するその他の話題として多いの
未経験から目指す場合の年齢は30歳前半が目安
遅くて40代からネクストキャリアを意識
年齢を気にせずフリーランスエンジニアとして稼ぎたいなら
それでも自分は!フリーランスエンジニアとして稼ぎたいのだ!何歳までとか年齢は関係ない!というスタンスの方は、人脈を駆使してエージェント経由ではなく直接案件をもらえるようにしておくと安心ですね。
いうてフリーランスエンジニアの年齢の限界が話題になる背景っていうのは、結局クライアントが気にするだけであって気にしないクライアントを見つければいいだけです。じゃあどうやって見つけるか?というと自分で捕まえるしかないです。
自分で人脈を駆使してそういうクライアントと関係性を作り、継続して案件受注できるようにできれば年齢を気にせずフリーランスエンジニアとして稼ぐことができます。
結局はフリーランスは個人事業主ですからエージェントに頼らず稼ぐようになることを最終的には目指すべきです。
まとめ