web系に関わる情報を 専門家が毎日発信!

社会人1年目へのアドバイスまとめ【リクルートで学んだ8つの大事なこと】

 

社会人1年目ってどんな感じだろう?不安だなあ、成長できるかな?どう働くといいのだろうか?こんな疑問に社会人1年目も経験し、社会人1年目の部下も持ち指導経験のある僕がアドバイスを中心に解説します。

 

社会人のキャリアでは、修行時代と収穫期を意識する、が大事なコンセプトですね。 IGPIの戦略コンサルである塩野誠さんも言っています。要は、今はスキルを身につける修行時代なのか、あるいは身につけたスキルを高く転職市場で売る収穫期なのかということです。

 

僕はIT業界で5年経験がありますが、割と普遍的な話をするのでどの業界の社会人1年目でも役立つかと思います。お品書きはこの通りです。

 

社会人1年目へのアドバイスキャリア編
社会人1年目へのアドバイス基本編
社会人1年目へのアドバイス行動編
社会人1年目へのアドバイス応用編
社会人1年目へのアドバイス心構え編

 

社会人一年目へのアドバイスキャリア編

 

まず一番社会人1年目に理解してほしいこと、それは社会人1年目はキャリアにおける修行時代つまりスキルの刈取期間であるということです。

 

社会人1年目は修行時代である

これはIGPIという戦略コンサルで働く元投資銀行マンでもある著名な塩谷誠さんもいっています

 

質問者の方は、誰よりも早く成長してビジネスで成功したい、一流になりたいという方だと思いますが、焦る気持ちの中で重要なコンセプトは、仕事人生には「修業時代」と「収穫期」が存在するということです。
引用:IGPI塩野誠アドバイス

 

これはどういうことかというと、社会人1年目は働き始めて初めてなので、楽しいこと、つらいこと、理不尽と感じること、いろいろなことが起きます。

 

その中でも長い社会人生活の中での位置づけを定義すると、スキルの刈り取り期間つまり修行時代であって、社会人1年目で刈り取った(学んだ)スキルは3年後の転職とかで評価されてリターン(転職市場での高評価で年収アップ)が来るからまずは頑張れってことです。

 

投資でいうと、すぐに回収はできないけど、3年後にリターンが来はじめるってことですね。なので社会人1年目はまずはスキルアップで学びまくるのがいいです。とはいえ、ブラック企業で頑張れとはいわないのでそれはそれで転職したほうがいいですね。

 

社会人1年目へのアドバイス基本編

 

では社会人1年目へのアドバイスとして基本編です。2つあります。

 

目的と背景を確認しよう

1つ目は本当に基本です。社会人1年目だろうが、何年目だろうが、インターン生だろうが大事です。ここでクイズです。

 

 

「とある厚さメートルの壁に穴を開けたいと依頼されました。あなたならどうしますか?」
これは研修でよくある最初のクイズみたいなもんです。

 

ちょっと考えてみましょう。

 

よくある回答は、ドリルで穴開けるとか、材質次第だがバーナーだ!とかなんですが、正解というか期待されている回答は、なぜ開けたいのでしょうか?です。社会人の研修で10チームあっても1チームくらいしか実際に声に出して回答しないorできてないのでご安心を。

 

要は手段じゃなくてまずは目的や背景を押さえろ!ってことです。コンサルとかだとかなり重要です。

 

これが出来れば正しい打ち手に繋がります。もしかしたら開ける必要ないかもですし、穴をあけるための最適な手段にも近づけます。

 

社会人1年目に多い試合は、目的や背景を理解せずに依頼を受け取るので応用が利かなったりするんですね。あとはたいがい1人で完結しない仕事が多いので、先輩になんでやるの?と聞かれて回答できず評価が下がる。とかまじで多いです。

 

調べることは調べ自分の考えを持ってから質問しよう

2つ目はスタンスに近いですね。できるだけ自分の脳で考える、自分で考えてから他人を頼る、みたいなことです。よくある社会人1年目あるあるなこととして、下記があります。

 

上司:エクセル関数を使ってこのセルに該当する個数をカウントしてくれる?
社会人1年目:はい!
社会人1年目:(数分後)関数ってどう使うんですか?
上司:自分で考えてググった?
社会人1年目:いいえ。。。
上司:まずは調べてね。で、わからないポイントを明確化して聞こうか。

 

規模の大小はあれどもまじでおおいです。この例は実際に僕が教えていた社会人1年目の後輩にありました。

 

じゃあどうなったら聞くべきかは、聞かれる側にもメリットがあるタイミングが好ましいですね。
例えば、

 

・これ以上考えても進まないから、相談したほうがお互いにとって効率的
・調べてわかるものじゃないので聞くしかない
・聞いたほうが圧倒的に早い(社内にナレッジがある)

 

要はあまたある手段の中でなぜ聞くのか?を答えられればいいだけです。これだけでも社会人1年目としては十分立派です。

 

社会人1年目へのアドバイス行動編

 

次は社会人1年目へのアドバイス行動編です。思考系はコンサルの本にお任せして実践的な行動のコツを解説します。

 

自分の働きやすさは自分で用意する

1つ目はつらいなーとか、大変だなーというときに自分の働きやすさは自分で用意する、ってやつです。え?上司じゃないの?となるかもですが、上司の時もありますし自分でやるべきときもあります。

 

例えば僕の同期で社会人1年目のころにこんなことがありました。宿題を確認したのにそれをやってこないやつがいる。仕事が進まない!担当者を変えろ!とか

 

あとからいちいち突っ込まれると仕事がすすまない!一度合意したものにケチをつけるな!とか

 

全部対面レビューだとスピードがおちる!メールで流すから各自責任でみてくれ!とかですね。

 

あるいはここにいたくない。あそこにいきたい。と上司の上司に直談判とかもあります。割と優秀な社会人1年目ほどこういうのはやってますね。パフォーマンスがあがりますからね。

 

コミュニケーション方法は使い分けよう

2つめの社会人1年目へのアドバイス行動編は、コミュニケーション手段は使い分けよう!です。何かというと、メール(Slack)、対話、電話と大きく3つの手段がありますよね。

 

社会人1年目だとまだピンとこないかもですが、それぞれに適切な使い分けがあります。簡単に言うと、

 

・スピード感
・記録に残したい(共有したい)
・感情も含めて確認が必要

 

この3つです。つまり、スピード重視で感情も必要なのは対面記録に残したいけど急いでないはメール電話はまあ直接会えない場合で急ぎの時ですね。特に社会人1年目は、どんな内容やどんな時は対面で話すべきかはかなり重要です。

 

特に席までいって聞きに行くのは最初は勇気がいりますが、かなり大事なので社会人1年目でもおくせず飛び込みましょう。すぐになれます。

 

アラートは上げよう

次はアラートをあげようですね。要は、報連相みたいなものです。具体的には、下記のようなシーンでこのように社会人1年目はアラートするといいです。

 

シーンアラートの上げ方
タスクが多すぎて処理しきれてないとき
どうしたらいいか不明なことがあったとき
何か不穏な気配を感じた時
状況を伝え、こんなリスクがあるから、こうしてほしいを伝える
前の打ち合わせで思わぬタスクが増えたけど、
もともと想定してないので溢れそうです。

 

優先度を相談させてください。みたいな感じでOKです。

 

社会人1年目へのアドバイス応用編

 

次は社会人1年目へのアドバイス応用編ですね。

 

レビューを受けるときは受けたいポイントを提示しよう

これかなり大事です。応用と書きましたけど、全ての知的作業をする社会人1年目が知って損はないです。何かというと、レビューを受けるときはレビューしてほしいポイントを事前に整理しておいて、それを伝えるです。

 

言い換えると論点を整理するに近いです。もっと柔らかく言うとここが不安だから見てほしい、というポイントを見てほしいってことです。

 

これも実際の具体例を解説します。社会人1年目の仕事や成果物をレビューするときにときにあるあるです。

 

社会人1年目:こういう背景でこういう提案をしたいんですが、レビューお願いします!
レビュワー:なるほど、どういうポイントをレビューしてほしいのかな?
社会人1年目:。。。。どういうポイントだろう。。。
レビュワー:うん、じゃあ思いつくところを指摘するよ。今後は意識しようね。

 

レビューってのは論文を教授にみてもらうってのに近いです。よりよいアウトプットを目指すため、社会人1年目の成長のためにだいたいメンターがレビューしてくれます。

 

そのとき、丸腰でレビューを受けると燃えやすいです。こういうところを指摘されそうだなとか、こういうポイントが気になってるとかを整理しておくとレビュワーの印象もよくなりますし、評価もあがりますね。

 

社会人1年目へのアドバイス心構え編

 

次は社会人1年目へのアドバイス心構え編ですね。ここも大事です。

 

誰も答えはもってない、ロジックと意思をもとう

1つ目は、「誰も答えは持ってない、ロジックと意思をもとう」です。これ結構会社によるかもですが、前半は心理です。ビジネスシーンにおいて正解はほぼないですし、正解は作るものに近いです。

 

社会人1年目だと今までは義務教育を中心に正解がある問題を学んでいたと思います。それが大学に入り論文などで正解がないテーマに代わります。

 

とはいえ、社会人経験が少ないのでビジネスシーンでは経験が足りないので正解を求めてしまいがちです。さらに先輩は正解を持っていると思いがちですが、先輩も正解はもってません。ただし先輩は限りなく精度の高い仮説はもってることはあります。

 

社会人1年目はとりあえず正解はない、作るものだと覚えましょう。じゃあその正解はどうしたらいいかでいうと、ロジックと意思です。ロジックはいわゆる論理的思考で筋の通っている解を見つける。

 

意思は、ニュアンスが難しいんですが、熱量みたいなものです。どっちもかけていけません。ビジネスは正解がないゆえに、客観的に絶対にこうでしょ!ってのは少ないです。

 

AもいいけどBもいいてなことは多いです。その時に意思を持ってどっちなの!ってのを意識すると社会人1年目としてはかなりいい感じになれます。

 

ホスピタリティ精神

次は、ホスピタリティ精神です。要は、手がかゆいところに率先して手が届く感じです。社会人はみんな忙しいので、自分の業務でいっぱいいっぱいです。

 

とはいえ、誰の業務でもなかったりするものもあり、その度に誰がやるの?となることが多いです。そこを率先して手を上げるとかなり評価があがります。

 

ただ、社会人1年目も自分の業務でいっぱいいっぱいなのでそこは注意してベストエフォートで十分です。みんなが頑張るようなことはみんな頑張るので結構差がつきにくいです。なのでホスピタリティで差別化するのも社会人1年目の有効な差別化戦略になります。

 

まとめ

 

ということで社会人1年目へのアドバイスとしていくつか書きました。会社での評価を上げると給料があがります。今回のは多くの会社、職種で共通するものですし、給料があがればあがるほど若手のうちは大事なポイントです。内定者でも覚えておくと便利ですね。

 

ちなみに最後に社会人1年目に圧倒的におすすめな本は、下記の山口周さんの本です。電通、ネットベンチャー、BCG、組織人事系コンサル役員というキャリアの人です。普通のロジカルシンキングではなくて行動にフォーカスした本です。かなり実践的かつ面白いです。

 


参考:給料安いという不満は就職後すぐ出ます【行動しないと何も変わりません】
参考:既卒の就活は厳しいです【現実直視して長期的行動が稼ぐキャリアの鍵】

最新情報をチェックしよう!