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グル—プディスカッションテーマ別対策【事例付き解説】

グループディスカッションのテーマに傾向や対策はあるのかな?自分が志望する業界でよく出るテーマはあるのかな?そんな疑問に答えます。

僕は就活生時代にコンサルの内定もとりましたし、いまはIT業界で5年働いているので
ある程度グループディスカッションのテーマ分類や傾向と対策を解説できると思います。

 

①グループディスカッションテーマの例
②テーマ別傾向と対策

 

グループディスカッションのテーマ分類

まずグループディスカッションのテーマの大枠でいうと下記の4つです。

 

・売上上げる系テーマ
・選択肢系テーマ
・考察系テーマ
・定義系テーマ

 

それぞれでグループディスカッションを合格するコツも頻出な業界も変わります。それでは、次にそれぞれのテーマの傾向と対策を解説していきます。

 

売上上げる系テーマ

 

まずは売り上げ上げる系テーマですね。グループディスカッションでは最も多いテーマ例です。よく出る業界は特にコンサルティング業界で多いですね。仕事でやってることにそのまんまに近いからでしょう。

 

ただコンサルティング業界以外でも結構出るので、まずはグループディスカッションの定番テーマとして押さえておきたいところです。下記が売り上げあげる系のテーマでよくあるテーマ例ですね。

 

・おしぼりの売り上げを2倍にせよ!
・コンビニスイーツの売り上げを2倍にせよ!
・パソコンの売り上げを2倍にせよ!
・レンタカー店舗の売り上げを2倍にせよ!

 

傾向と対策

 

〇〇の売り上げを2倍にせよ!などというテーマになりますが、基本は下記の傾向があります。

・売り上げを因数分解する
・業界特性、商品特性を考えてどの変数がキードライバーか特定する
・打ち手を複数考えて評価基準を設定し選択する

 

売り上げ上げる系のテーマの大枠の流れは、これで大丈夫です。練習という意味では、普段から何かの売り上げ上げる系で自分で考えてみるといいですね。

選択肢系テーマ

2つ目のグループディスカッションの定番テーマは選択肢系ですね。選択肢系とは、与えられた選択肢の中でどれがいいかを議論してもらうようなテーマです。また、2択でどっちをすべきかを問うテーマもこれに該当しますね。

 

傾向と対策

 

選択肢系テーマの傾向と対策は、割とシンプルでして、判断基準を設定すること、
判断基準に対して仮説を考えること、これだけです。

 

もともと選択肢は与えられているので、判断基準を作って判断できる情報を仮説ベースで考えられれば基本的にはおのずとどの選択肢がいいかが決まります。

 

選択肢系テーマでよく使う判断基準は、下記ですかね。

 

メリットとデメリット(リスク)
リターンとコスト
定量と定性

 

判断基準をMECEに設定して、ロジカルに仮説ベースで情報を整理できればグループディスカッションとしては突破できます!

 

考察系テーマ

考察系テーマは、グループディスカッションでもかなり難しい部類に入ります。売り上げ上げる系テーマより難しいです。コンサル業界でたまに出ますね。テーマ例でいうと例えば、

 

・なぜAKBは流行したのか?
・自動運転自動車が普及した場合にどんな影響があるか?
・なぜエンジニアは不足しているのか?

 

などのようなテーマで考察させられます。

 

傾向と対策

 

考察系テーマはグループディスカッションでも難問です。というのも、ロジックを作りにくいからですね。対策という意味では、フレームワークの活用をして整理して議論しやすいようにできると面接官的には評価に繋がりやすいです。

 

どういうことかというと、考察系テーマでは仮説がかなり幅広く出しやすいです。因数分解できないからなんですが、そこをフレームワークで整理します。代表的なのは、

 

・4P
・3C
・PEST
・SWOT
・AIDMA

 

らへんですね。あとは、対象に挙がっている商品特性と外部環境の変化を考えるとヒントが出てきそうです。

 

練習という意味では、普段のニュースに対してなぜ?を問うといいですね。例えば、最近だとソフトバンクの孫さんが人工知能関連に投資していますが、なぜ孫さんは人工知能に投資するのか?を考察します。

 

この時、当然ながら人工知能は最新のテクノロジーで注目されているというのはありますが、これをもっと深掘りする必要があります。

 

このテーマでいうと、人工知能の価値が上がるのは重要>供給というメカニズムが背後にありますが、さらにそれをなぜと分解していくイメージですね。

 

定義系テーマ

定義系テーマもテーマが抽象的になるので、グループディスカッションでは難しいテーマに該当します。

 

・愛を定義しましょう
・仕事を定義しましょう

 

などが定義系テーマをよく出す業界はIBDなどなので、かなりレアです。なのでまあ対策優先度は低めでいいですし、ご覧の通り難問過ぎてもはや対策が困難です。

 

傾向と対策

傾向と対策という意味では、抽象度の高いテーマにしかならないのでいかに具体的にスコープを閉じていくのがおすすめですね。例えば、愛を定義する、にしても何のために定義するかの背景次第で定義の仕方も変わります。

 

これは仕事でよくあることで、何かを考えてと言われても、目的が分からないと
フィットしない結論を導いてしまうことが多々あります。

 

そういう意味でこういうテーマでは、前提や背景などを設定して議論していくといいですね。

 

グループディスカッションのテーマに意図があることも

余談ですが、グループディスカッションにはテーマに意図があることもあります。基本的には、論理的思考力を問うことが多いですが、僕が就活生時代にアクセンチュアで下記のようなテーマがあります。

 

ワークライフバランスという言葉があるが、ワークを重視すべきですか?ライフを重視すべきですか?チームとしての意見をまとめてください。

 

正直このテーマにはギョッとしましたね。というのも、ワークライフバランスが叫ばれ始めた頃にでたテーマですし、コンサルでこのテーマだといかにもライフ重視の就活生は落とされそうですよね笑

 

なので、こういうケースでは念の為、企業が欲しそうな人材を考えて意見なども発言できるとなお完璧ですね。まああまりないのでそこまで気にしなくてもいいです。

 

まとめ

 

ということで、グループディスカッションのテーマ例と傾向と対策を解説しました。事前にどんなテーマで出るのかを理解して、傾向と対策を準備出来ればばっちりです。最後にちなみに、発言量は関係ないのでビシッと刺さる発言で評価を稼ぎましょう。

 

 

参考:グループディスカッションの評価ポイントと上げ方【簡単です】

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