web系に関わる情報を 専門家が毎日発信!

IT業界で就活する戦略的な方法【大手企業内定の就職体験談も】

 

先日こんなツイートをしましたが、IT業界に就職したい就活生に向けて、戦略的な内定獲得の方法を大手企業内定時の体験談を交えて解説していきます。また、就活でIT業界を選択するメリットや筋がいい話など将来性も交えて解説します。

 

この記事を書いている僕は、IT業界に就職して5年間経ちました。今も同じ会社でしてIT業界では大手であり人気企業に勤めています。なので、戦略的かつ社会人目線で内定を取った時の体験談を交えつつIT業界への就活方法を解説できると思います。

 

IT業界への就活方法【内定体験談】

 

早速IT業界へ就職したい大学生向けに大手企業で内定を獲得した戦略的な就活方法を解説していきます。下記の手順で進めるのがおすすめです。

 

①どのIT職種を就職したいか決める
②そのIT職種でアルバイトやインターンを行う
③そのIT企業でロジカルにアピールできる実績を作る
④希望するIT企業を想定し面接対策を行う

 

どのIT職種で就職したいか決める

まずどのIT系の職種で就職したいか、ここから考えて決めていくと就活がスムーズになります。理由としては、端的にいうとIT業界は比較的他の業界よりもジェネラルというよりかは、専門性が問われるためです。

 

例:
ITならエンジニア、マーケター、ディレクター
商社だと、産業別に別れているだけで基本的に総合職という括り

 

では、IT業界ではどんな職種があるかというと、事業会社かSIerかでも変わりますが下記のような職種が一般的です。

 

IT職種業務内容
エンジニアいわゆるエンジニア、開発を行う
webディレクターディレクション、ABテストなど企画も行う
webマーケターSEOなど集客を行う
webデザイナーwebデザインを行う
プロダクトマネージャ・プロダクトオーナー数値管理、戦略策定を行う
データサイエンティスト・データアナリストデータ分析や統計解析を通して課題解決する

 

このようなイメージでOKです。明確に決め切る必要はないですが、エンジニア志望とwebデザイナー志望だと専門性が特に新卒就活の段階でも必要になるケースが多いので、その辺だけは決めた方がいいです。また、決め切っておいたほうが就活ではその職種での内定獲得では有利です。(シンプルにその分野で実績出した方が確度が高いため)

 

僕の場合は、この時点で特に何をしたいかはきめていなかったです。結果的にwebディレクターに近しい内容のことを、友人とのアプリ開発で行なっていたような感じです。

 

そのIT職種でインターンやアルバイトなどを行う

次のIT系の就活の手順は、先ほど決めた職種のなかでインターンやアルバイトを行うという流れになります。ここで重要なのは、その希望する職種でインターンやアルバイトを行うことでして、どの企業で行うかはそこまで重要ではないです。ここでの大事な観点は下記です。

 

重要な観点理由
希望する職種でインターンできるかその職種で実績出せると内定取りやすい
インターンは長いか長くないと実績作りにくい(非常に重要)
教えてくれる人がいるか実績出しやすい(非常に重要)
希望する企業に近いか業態(ゲームかメディアか、SIerか)が近い方が就活成功確度は高い

 

特に重要なのは、インターンやアルバイトの期間の長さと教えてくれる人がいるかどうかです。というのも、なぜインターンやアルバイトをするかの目的がIT業界での就活時のアピールポイントを作るためです。なので、たかだか1週間とかよりも3ヶ月の方が実績出しやすいし、面接官も好印象を抱くことは目に見えていますよね。

 

僕の場合は、1年間行いました。しかし、当時はIT業界でインターンしたわけでもなくてコンサル業界でインターンしていました。とはいえ、別件で友人とアプリのリリースをしていたので、その話と混ぜて僕の場合はアピールしたことで内定を得ました。

 

そのIT企業でロジカルにアピールできる実績を作る

IT業界への就活で内定を取るために一番大事な手順は、このロジカルにアピールできる実績を作る、ところです。理由はシンプルで、下記を必ず覚えましょう。

 

理由なぜなのか
面接官は再現性を見ているから面接では基本的にその就活生が自社でも活躍するか、その再現性を見ています。なのでロジカルさが大事
多くの就活生はここが欠けている多くの就活生は、アピールがないのと、アピールしてもロジカルさやリアリティがないです。なので差別化可能です
自信がつく就活で緊張することがあると思いますが、インターンして実績を出すと社会慣れしますし、自信がついて緊張が減ります
臨機応変さがつく結果的に面接での臨機応変さがつきます。これがいわゆる地力とか実力になります

 

こう話すと、ロジカルにアピールできる実績を作るのが大事なのはわかったけど、どうすればいいの?と思うと思うので、その方法も具体化してみます。

 

職種別に実績を出す方法を解説

 

ここではITの職種別にどんな実績をどう出すべきか解説していきます。一覧化するとこのようになりますね。ベースは出来るだけ定量的にアピールできるところを作ることと、定性的に工夫したことを話せるようにすることです。

 

職種どんな実績をどう出すか
エンジニアwebサイトorアプリの開発orリリース必ずしもアルバイトやインターンである必要はない。自分でリリースするなどもOK。ただし、専門性が高いので企業で行うのが無難
webディレクター企画全般or数値改善何らかの課題に対して仮説をもち、検証し数値改善する。この一連のPDCAを意識する
webデザイナーwebデザインで数値改善webデザイン上の課題に対して仮説をもち、検証し数値改善する。この一連のPDCAを意識する
webマーケター企画全般or数値改善何らかの課題に対して仮説をもち、検証し数値改善する。この一連のPDCAを意識する。主にSEOになる可能性が高い
データサイエンティスト研究や論文もあり。データサイエンティストだけは企業でインターンするよりも、アカデミックな要素が強いので大学で研究や論文を頑張って実績を出す方が無難です。

 

僕の場合ですと、コンサルでのインターンでは、とある病院のコスト改善プロジェクトを手伝わせてもらえたため、職種ごと(看護師、医師、作業療法士etc)の人員最適化をするために職種別で生産性を比較するために、生産性を定義し試算したことをアピールしました。

 

具体的には、当時このように話したと思います。

 

とある病院の人員最適化のプロジェクトを手伝いました。その中で役割として、職種ごとの最適な人員数という論点を担当しました。その論点に対しては、「職種ごとに明確に生産性を一意に比較をするのはミスリードするリスクがあるので、多様な数値で幅を持たせて生産性を比較すれば適正ラインを見定められる」という仮説を持ち、職種ごとに関係しそうな指標を集め分析しました。
具体的には、看護師であれば看護師に対しての医師数、看護師に対しての患者数、ベッド数、などなどです。その結果〜。

 

のような感じです。当時は論点とか使ってないですが、こう話せると内容的にもロジカルで理解できますし、アピールにもなります。

 

面接でどうアピールするか

先ほどの就活でのアピールをどう話せばいいかもセットで解説すると、型があるのでそれをパクってください。

 

①課題は何で
②仮説は何で
③検証計画は何で
④どうしたら、こうなった

 

これはいわゆるPDCAのフォーマットです。それぞれのポイントでなぜ?を補足するとロジカルに収まります。こういう課題がこういう理由であって、それに対してこういう理由でこういう仮説があったので、こういう検証計画を立てて、その結果こうだったのでこうしたらこうなったよ、というような感じです。

 

希望するIT企業を想定し面接対策を行う

最後は、先ほど紹介した方法で面接対策まで落とし込みます。ここで大事なのは、アピール内容があまりにも志望する企業と異なると効果が半減するということですね。そういう意味も含めて、どういう企業のどういう職種で就職したいかのゴールをある程度描くことが最初のポイントになることが理解できると思います。(これもいわゆる仮説思考です)

 

面接対策では、どんな人材が好まれそうかを考えて演じるといいと思います。演じてOKです。大丈夫です。バレるバレないとかではなくて、その企業に入りたいならそこまでするのが当たり前だと思います。営業で売れると思ってないからといって、売らないなんてことしませんよね?

 

相性があうか合わないかは入ってみないとわからないので、僕はありのままで望むのは懐疑的です。入ってから考えることだと思います。ちなみに、今僕が就活するのであれば、キャリアチケットというレバレジーズの就活支援サイトを使いますね。

 

というのもマイナビとか人材大手と違って面接対策とか担当がカウンセリングしてくれるんですよねここ。就活生のネックの1つは確実に社会人経験がないのに社会に出るというところにあるので、エージェントとか無料ですし活用すればいいだけです。

 

就活生は就活生同士で就活しないほうがいいですよ。だって社会知らないですからね。この点に関しては、当時の僕の反省の1つです。

 

もしそれでも不安なら

ここまでで具体的なIT業界で内定を取るための就活方法を解説しました。とはいえ、これだけでも不安という就活生や大学生もいるかもしれません。奥の手は、エンジニアとかであればプログラミングスクールという方法もなくはないです。

 

ただ、その選択を取るべきなのは、本当に手遅れに近くてインターンの期間を長く取れない大学生や就活生です。基本は、今回紹介した就活方法でOKです。目安期間は6ヶ月以上(週3日は働いてほしい)です。3ヶ月は結構短いです。

 

一応手遅れかもと思っている大学生や就活生むけにおすすめのプログラミングスクールなども紹介しているので参考にするといいかもです。就職支援付きの完全無料スクールもあります。

 

参考:大学生におすすめなプログラミングスクール4選【無料あり、20代も】
参考:就職支援付きプログラミングスクール3選【プログラマーになれる、無料も】
参考:安いwebデザインスクールのおすすめまとめ【無料あり、他の手段も解説】
参考:webデザイナー就職したい人のスクール選び【webデザイン5年の僕が解説】

 

就活でIT業界を目指すのは筋がいい

 

ここで余談ですが、就活生がIT業界を目指すのは筋がいいというかメリットだらけです。具体的には下記がメリットです。就活でなぜIT業界なんですか?と言われた時にパクってもOKです。1つ目はパクらない方がいいかもしれませんけど笑

 

①IT企業は副業OKな会社が多い
②多くの産業を駆逐する側もIT業界
③独立やフリーランス、起業も狙える

 

IT業界は副業でも稼げる企業が多い

1つ目は、IT業界は副業でも稼げる企業が多いです。メジャーどころでもソフトバンク、サイバーエージェント、Yahoo、リクルートなどがあります。数年するとわかりますが、会社員は給料が上がるのが少ないですし遅いです。すぐに気づくと思います。また、昇給してもセットで責任も仕事量も増えます。これが現実です。

 

なので副業OKな方が手っ取り早く年収は増やすことができます。これができるかできないかは大きな違いになりますよ。社会人のスキルはかなりお金に変えられますからね。

 

多くの産業を駆逐する可能性があるのもIT

また業界レベルでの成長性や将来性という意味でも、IT業界は明るいです。例えば、自動車業界は自動運転で駆逐されるリスクがあるので自ら自動運転の開発を始めていますよね。他にもこういった例は数々あり、テレビ業界もYoutubeに食われるリスクもありますし、広告でいえばネット広告は成長中ですがリアル広告は基本的に成長しません。

 

金融業界も、AIで事務職は自動化される流れなので、大手のメガバンクもリストラしていたりします。もちろんこれは僕がIT業界だからそういう風に見えるだけという解釈も可能なので、参考程度に考えてください。とはいえ感はありますけどね。

 

独立やフリーランス、起業も狙える

3つ目のIT業界で就職するメリットは、独立やフリーランス、起業も狙えるということです。お金持ちになりたいのであれば、基本的には会社員では限界があります。フリーランスや独立、もっというと起業すれば年収に天井は無くなります。会社員である限りは給料モデルがあるので、それに習うしかないです。

 

その壁を超えるには、独立やフリーランス、起業しか方法はないです。世の中のスタートアップはほぼIT企業ですし、ユニコーン企業もだいたいIT企業です。メルカリとかね。起業する時に、専門スキルは武器でしかありません。このメリットもIT業界に就活し就職することで得られる大きいメリットです。

 

就活でどうIT企業を選ぶべきか

 

どうIT業界への就職を希望する場合に就活で企業選択するかですが、基本的には、職種、業態、社風で選ぶ(合うかどうか)のがいいと思います。ここはあくまで一例です。

 

職種

就活では企業選び軸を聞かれることが多いです。その時に職種で選んでいれば基本的には、一貫性が出てきます。エンジニアであればエンジニアとして働けるところ。ただ、これだけだと絞りきれないので、次の業態を考えます。

 

事業会社orSIer

 

ゲームなのかメディアなのかSIerのような非事業会社なのかですね。SIerも事業会社といえばそうなんですが、少し違うので分けています。将来的に自分でビジネスしたいなら事業会社がおすすめです。

 

社風

ここまででも絞れません。あとは社風です。社風って結局、面接官がこの大学生or就活生はうちの会社にいそうだなあ、知り合いでいうとこの人っぽいなあとか、大学生や就活生目線でいうと、なんかこの会社の社員さんは馬が合うなあ、会話してて楽しいなあ、そんな感じでOKです。ここはロジカルに話すってより、盛り上がれるかとかそういう主観的な部分に近いです。

 

まとめ

 

ということでIT業界で就活する戦略的な方法と手順を解説しました。これからIT業界での就活方法なども発信するのでブクマなどしてもらえたら嬉しいです。今回は以上です!

最新情報をチェックしよう!