プロエンジニアの夜間コースは、
・週3月水金 19時〜22時
・オンラインチャットによるサポート付きという違いがあり、平日でも夜間でも学習内容と支援体制は変わりなし。
とはいえ、働きながらだからなのかと自然に消えていく人が一定数いるというから、やはり2足の草鞋は相当の意思が必要かも
— なう@リクルート→ITフリーランス (@now_weblife) September 23, 2019
プロエンジニア(プログラマカレッジ)の夜間コースと平日コースの違いって何かな?働きながらだと夜間コースがいいのかな?卒業できるか心配だなあ。こんな疑問にプロエンジニアへ徹底取材しにいったIT業界5年めの僕が解説します。
プロエンジニアの夜間コースは、 ・週3月水金 19時〜22時 という違いがあり、平日でも夜間でも学習内容と支援体制は変わりなし。 とはいえ、働きながらだからなのかと自然に消えていく人が一定数いるというから、やはり2足の草鞋は相当の意思が必要かも |
結論、5つの違いがあり、①通学時間、②入校タイミング、③研修期間、④集団開発の有無、⑤オンラインによるサポート、がありますね。働きながらだと夜間コースがおすすめですが、それらも含めて解説します。
現在プログラマカレッジでは、新型コロナウイルスの影響でオンラインへ移行しています。説明会もオンラインのため、公式HPからご確認ください。
プロエンジニア(プログラマカレッジ)の夜間コースと平日コースの違い
プロエンジニアの夜間コースと平日コースの違いは主に5つあり、それぞれ解説していきます。
通学時間
まず夜間コースと平日コースでは通学時間が違います。平日コースは平日の10時〜18時ですが、夜間コースでは月水金の19時〜22時です。
基本的に夜間コースは働きながら学習したい人向けで、週3ですが毎週絶対に月水金である必要はないです。通学の安定さに不安があれば夜間コースはありですが、その分同期入学した人の中で一定数は通学しなくなる人がいるのも事実と講師が言っていましたね。
入校タイミング
2つめの夜間コースと平日コースの違いは、入校タイミングですね。平日コースだと、月初での入学がマストで、集団開発を行うため定員もあるのでできるだけ早く入校したい人は速攻で申し込みが必要です。
夜間コースでは特に入校タイミングは決まっておらず、定員も定まってないため取り急ぎ入校したい人は夜間コースでもありかもしれません。
研修期間
研修期間も夜間コースと平日コースで若干の違いがあります。夜間コースでは、最短2ヶ月最長で6ヶ月になっており、平日と違って集団開発でもないので忙しい人には自分にとって最適なスケジュールで学習できるのがメリットです。
平日コースでは、基本的に集団開発が前提なので3ヶ月固定となっており、休むとその分出遅れてしまいます。この辺の柔軟性は夜間コースの方が良いですね。
集団開発の有無
4つめの違いとして集団開発の有無がありますね。ここは結構プログラマーを目指す上では、大事な要素です。というのも、就職後は基本的に個人での開発ではなくチームで開発するためそういう経験もできる方が良いからです。
とはいえ、その分夜間コースでは個人でゼロからECサイトを作る経験もできるため一通り1人でできるようになりたい人は夜間コースでも良いと思います。この辺は、好みの問題にも近いです。ちなみに平日コースでは、7〜10名ほどで1チームを組みます。
オンラインによるサポート
最後はオンラインサポートの違いがありますね。平日コースは以下の画像のようにチームで開発しつつ、研修センターに講師もおりその場で質問が可能です。
一方の夜間コースでは、オンラインチャットによる講師への質問ができます。オンラインだとスピード感がきになる人もいるかもですが、以下のように割と即レスなのでその辺は問題なさげです。
https://twitter.com/Tommy07Tommy07/status/1054019900199424001?s=20
夜間コースでも十分なサポートはもらえるので、その辺も特に懸念はないと思いますね。
プログラマカレッジの夜間コースと平日コースで同じこと
夜間コースはプログラマカレッジの方のコースなのですが、平日コースも夜間コースも学べる内容と就職サポートについては違いはありません。
参考:プログラマカレッジとエンジニアカレッジ違い【向いている方を選ぼう】
学習内容と就職サポートは同じ
まず平日でも夜間でも学べる内容は一緒で、以下の内容を学べます。
●フロントエンド HTML CSS JavaScript●サーバーサイド PHP Java●データベース MySQL |
この辺はシステム開発における標準的なカリキュラムという感じです。就職支援においても、プロエンジニア(プログラマカレッジ)は以下の記事で解説している通りで、協賛企業から協賛金をもらうことで運営しているため受講生からはお金はもらいません。
参考:プロエンジニアは無料なだけでなく教育の質も良い【理由を解説】
その分、就職してもらう必要があるので就職支援は、平日だろうと夜間コースだろうとどっちも全力で支援してくれます。なので、夜間だから手薄になるという心配は無用っすね。
受講条件
プレイスホルダーの平日コースと夜間コースでも、受講条件は基本的に同じです。①20歳〜29歳であること、②エンジニアとしてプログラマカレッジ経由での転職を希望していること(就職先は一都三県です)
この2つになります。プログラマカレッジは無料でプログラミング学習、就職支援を受けられますが、その理由は②の部分でして、提携している就職先から協賛金をもらっているため受講生は無料になります。
違約金も無料
プログラマカレッジの良いところはそれだけではなくて、途中で離脱したりしても違約金がかからないというところです。これも夜間コースでも同じです。
夜間だとなかなか大変なことも場合によってはあるため途中での離脱での違約金が気になる人でも、安心して挑戦できると思います。
プログラマカレッジの夜間コースがおすすめな人
最後にプロエンジニア(プログラマカレッジ)の夜間コースがおすすめな人をあげてみます。
時間がない人
まず働きながらプログラミングを学びたい人は、夜間コースの方がおすすめですね。当然、平日だと週5フルタイムで勉強する必要があり、働きながらだとかなり厳しいです。アルバイトならいけるかもというくらいです。
週3でのスケジュールも働きながらだと結構大変だとは思うものの、自宅で学習しつつオンラインでサポートを受けられるため自分にあった学習スタイルは実現しやすいのがメリットですね。
一通り自分でできるようになりたい人
また一通り自分でできるようになりたい人も夜間コースがおすすめですね。平日コースだと、集団開発が経験できる一方で役割分担をしながら学ぶため、若干学習内容が手薄になる部分がなくはないです。
そこは自分で自習してキャッチアップすればいいという部分もあるものの、夜間コースであればいやが応にも個人でECサイトを作る必要があるので、いやでも1人でできるようになります。これはプログラマーとしての就職という意味では、有利になるポイントでもあります。
僕個人的には、理由があってのことであればどちらでも良いかなと思っており、特にプログラマーの面接で集団開発の経験がないから採用されないということもないです。そこはコミュニケーション能力があれば別に特段問題にはなりません。
まとめ
ということで、プロエンジニアの夜間コースと平日コースの違いについて解説しました。働きながらであれば、夜間コース一択かなと思います。ちなみに以下の記事で、プロエンジニア(プログラマカレッジ)の評判もまとめておりぜひ検討してみてください。