プログラミングを始めるのはもう遅いのかな?とか思う人いるかもですが、どっちかっていうとスキル次第と年齢次第よね
時期よりもさっきの2つの方が重要だし、言語も新しいの出てみんな学び直すわけだから(今までのスキルも資産になるけど)
少なくとも遅い?って問いは有意義じゃないと思うね
— なう@大手IT系会社員 (@now_weblife) November 30, 2019
プログラミングを2020年で始めるのは、もう遅いかな?遅いとしたらなんでだろう?こんな疑問にIT業界で5年働く僕が解説します。現在年収800万までなりました。
プログラミングを始めるのはもう遅いのかな?とか思う人いるかもですが、どっちかっていうとスキル次第と年齢次第よね 時期よりもさっきの2つの方が重要だし、 言語も新しいの出てみんな学び直すわけだから(今までのスキルも資産になるけど) 少なくとも遅い?って問いは有意義じゃないと思うね |
結論、2020年でプログラミングを始めるのは遅くはないです。それに仮にもう遅いとしても、プログラミングスキルがあればIT業界内で他の職種への転職も狙えます。
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プログラミング学習を今から始めるのはもう遅いのか?
2020年においても、プログラミングを今から始めるのはもう遅いってことはないと思いますよ。
そもそもスキルがつけばいいだけの話
そもそもプログラミングを今から始めても、もう遅いんじゃないか?というのは問いの設定が若干違うような気がしています。どっちかっていうと年齢が重要ですし、スキルがそれ相応についていればよい話です。
なので、タイミングというよりも年齢が高すぎず、スキルを着実につけていればそこまでタイミングは問題ないです。
参考程度に言えば、40歳からだとまあまあ厳しい。30歳から徐々に厳しくなる。20代は特に問題ない。という感じです。ただ未経験者はそれなりの努力が必要にはなります。
エンジニアは人手不足
先ほどが前提として、需要と供給で考えれば圧倒的に需要のほうがエンジニアは多いんですよ。1人のエンジニアを7つの企業が取り合っているとまでいわれています。
経産省も見立てていますし、割と知られているのでいろいろググれば記事が出ると思います。ちなみに人手不足なので単価が上昇気味でもあるので、そういう意味でもまだこれからプログラミングを学ぶのは遅いわけではなくてむしろ美味しいです。
・マクロな規模でのIT人材(IT企業及びユーザ企業情報システム部門に所属する人材)は、現在の人材数は約90万人、不足数は約17万人と推計された。今後2019年をピークに人材供給は減少傾向となり、より一層不足数が拡大する。
引用:経産省ITエンジニア不足見立て
結構な数字ですよね。実際に人手不足なので妥協して採用されることもままありますし、未経験から採用されることもなくはないのが実情ですね。
どのみち新しいプログラミング言語はどんどんでる
あとどのみちプログラミング言語は新しいものが数年おきに出て、そのたびにトレンドが変わるので、各エンジニアは勉強しなおすんですよね。
※とはいえどの言語も似ているので効率は経験者はかなり高い
これはもうエンジニアの宿命です。なので、どのみちいつプログラミング学習を始めても、そのうち新しいプログラミング言語がでて一斉に学習しだすような感じなので、そういう意味でも今からだと遅いとかはあまりないですね。
2020年のプログラミングトレンド
最近だと、Go言語とか出てますし、Flutterもアプリ開発のトレンドになると思います。この度に既存エンジニアもキャッチアップするわけなので、
今から始めるのは遅いとかはなくて、トレンドが変わるたびに波に乗ることがむしろ大事です。
2020年トレンドのプログラミング言語については、稼げるプログラミング言語2019年ランキング【データと共に稼ぎ方も解説】をどうぞです。
遅いかよりもどの言語を選ぶかの方が大事だったりする
ちなみにプログラミングの学習を始めるのはもう遅いか?でいうと、プログラミング言語にもトレンドがあるのでむしろどの言語を学習するか?にも寄りますよ。
2019年ではRubyあたりから始めるのが妥当かと思います。PHPはちょっと脆弱性があるのであまりオススメしませんかね。以下の動画など見て参考にしましょう。
プログラミング学習を始めるのが仮にもう遅いとして大丈夫
プログラミング学習を始めるのが今からだと、もう遅いなんてことはないのはそれだけではありません。仮に、遅いとしてもプログラミング経験があればIT業界内の他職種への転職も有利です。
開発ディレクターとしての需要もできる
1つは開発ディレクターへの転職に有利ですよ。開発ディレクターは、プログラミング経験や開発経験があると非常に活躍できる傾向が高いので、開発ディレクターへの転職がしやすいです。
開発ディレクターは、IT職種内で言うと、エンジニアと同じくらい単価や年収の高い職種なので、非常におすすめです。ちなみに、開発ディレクターってのはエンジニアに要件や指示を伝える上流の職種です。プログラミングスキルが役立つわけですね。
ただ、フリーランスエンジニアのようにノマド的な働き方とは相性合わないので、在宅狙いならちょっと分が悪いです。
IT業界ではプログラミングスキルがあると強い
とはいえ、IT業界内ではプログラミングスキルや開発経験があるのは、有利以外の何物でもないんですよね。
僕の知り合いでも、プログラミングを軸にディレクター、プロダクトマネージャーと軸足をビジネス寄りにしてキャリアアップしていった人もいますし、
ビジネス職だとしてもIT業界内では、エンジニアと意志疎通をとれるのは非常に重要なので、プログラミングは役立つんですよね。なので、仮に遅いとしても無駄にはならないってことが言えると思っています。
今からプログラミング学習を始めるなら
これまでの通りで遅いということはほぼほぼないです。むしろどう頑張るかを考えるべきですよ。今からプログラミングを学ぶなら、何をどう始めるといいか解説します。努力の仕方がずれているとそれこそ遅いどころじゃないですからね。
良質な情報を得られるようにする
まずは、プログラミング学習の良質な情報を得られるようにしましょう。昔と異なりいまは現役エンジニアがTwitterやユーチューブで良質な情報を無料で発信してたりします。以下のとださんなどが好例です。
こういう良質な情報を仕入れてからじゃないと、あとから知っておけばよかった!など、後からでは遅い状況になりがちなので、最初に知っておきましょう。他にもいろいろな動画やユーチューバーがいます。有名どころだけ紹介しておきますね。
こちらは東京フリーランスのとだこうきさんです。こちらの方も未経験からエンジニアになり、今はフリーランスエンジニアとして情報発信とかもしています。真っ当なことを言っているので信頼できますね。
年齢によってプログラミング学習方法を変える
良質な情報を仕入れられるようになったら、それらを定期的に見つつ、自分に合ったプログラミング学習を始めましょう。
20代なら
20代だと無料で転職支援や就職支援付きでプログラミングを学べるという手段もあります。これは30歳以上だと遅い(無料にならない)ので、できるだけ若い段階で活用したほうが就職/転職成功確度も高いです。
中には、プログラマカレッジのように違約金もかからないところもありますし、集団開発で実践的に学べます。就職先もしっかり選定しておりオススメですね。詳細は以下の記事もどうぞです。
参考:プロエンジニア(プログラマカレッジ)の評判と口コミ【徹底取材でわかった6つのこと】
他にもITCE Academyという住居費までも無料でプログラミングを学べるところもあるので、何かと若いというのは武器なんですね。これがずるずるしているともう遅いということになりますので、早い行動が大事です。
30代以上
30代以上だと年齢的に徐々に厳しくなり、遅かったかもしれないとなりかねないタイミングに入りつつあるフェーズです。またさっきのような無料のプログラミングスクールも使えません。
※それくらいエンジニア界隈では、年齢は重要なんです
とはいえ、年齢制限がないプログラミングスクールも当然ありますし、大手のTECH::EXPERTでは転職保証(転職できなければ返金される制度)や、最初の2週間は解約が無料など充実したサービス内容なので、(以下のマコなり社長が経営しているのがテックエキスパートで非常に知名度高い)
ぐずぐずするよりもまずは無料相談にいって気軽に話を聞くところから始めるといいですね。客観的に30代以上からプログラミングを始めるのは遅いほうではあるので、それなりに計画してエンジニアを目指すスタンスが求められます。
参考:TECH::EXPERT(テックエキスパート)の評判/口コミを取材の感想と共に
まとめ
ということで、今からプログラミングを始めるのはもう遅いのか?というテーマで解説しました。結論遅いということはないですし、無駄になることもないですが、年齢次第な部分が強いのでよく考えつつ情報を仕入れつつ動くといいかと思います。