プログラミングは起業に欠かせないけど、それだけでも足りない

 

プログラミングを学んで起業したいな。プログラミングを学ぶのと学ばないのとで起業における有利不利は変わるかな?プログラミングを学んで起業した事例とか知りたいな。こんな疑問に今回は過去に友人と起業したものの失敗した僕が解説します。

 

起業(スタートアップ)の多くはwebサービスないしアプリが主流になっているし、 IT関係で起業するならプログラミングが出来ることは結構当然レベルだが

プログラミングだけ出来ても起業は当然うまくいかないし、作りたいものを作りがちなのでビジネススキルも欠かせないと過去の自分が言っている

 

結論は上記の通りで、スタートアップ界隈(つまりスモールビジネスではない)の起業でプログラミングが出来ることは当然レベルです。そして、プログラミングができてもそれだけでは成長していく上では足らないです。理由を解説します。

 

起業ではプログラミングがほぼ必須な理由

 

デフォルトですが、起業特にスタートアップ界隈での企業はプログラミングが出来る方が断然有利です。もちろん、出来ない人でも企業してグイグイ成長させてる人はいますが資本力を生かして優秀なCTOを採用できているだけです。

 

起業におけるQCDが全然違う

エンジニアやweb業界あるいはIT業界で働いている人はすんなりわかると思いますが、webサービスやアプリなどの分野で起業する場合は、プログラミングの理解の有無でだいぶQCDが変わります

 

ちなみにQCDとは、プロジェクト管理のフレームワークで、以下のような感じになってます。

 

QCD内容
Q=クオリティwebサービスなどの品質
C=コストプロダクト開発におけるコスト
D=デリバリーいわゆるスピード感

 

これ全部に影響します。スタートアップ系の起業では致命的です。それぞれもう少し深掘りします。

 

クオリティー

まずクオリティに差が出ます。というか自分でプログラミングできない場合だと外部発注なのかあるいは誰かを従業員として採用して行う必要がありますよね。で、この場合って非常にクオリティーリスクがあります

 

端的に言って、自分がプログラミングできないのに誰かにお願いして、その納品物のクオリティを評価できますか?出来ませんよね。下手したら進捗管理さえできないですよ。これの良い事例はDeNAの以下の事例ですかね。

 

インターネットのオークションサイトを作るというのが創業時のビジネスモデルだ。そして、詳細な仕様書を作りサイト構築を外注する。さすがコンサルあがり、やることにそつがない。システム開発を発注する。そして、「開発が完了したはずのその日に、実際はコードが1行も書かれていないことが発覚したのだった。」

コードが1行もない、つまり開発の成果物ゼロ。つまりシステムがない?…

すごい、自分ならそんな現場にいたくない、超絶なデスマーチの始まりである。丸投げ、コミュニケーションがゼロ、そして何もないことが最後の日に発覚する。
引用:DeNA 不格好経営

 

DeNA南場さんが執筆した不格好経営では、開発をお願いしていた開発会社が当日にバックれてしかも何もプログラミング実装されていなかった、という大惨事が明かされています。自分でプログラミングが出来ると、こういうリスクはほぼ無くなりますね。

 

コスト

さっきみたいな事例は極端ですが、起業において自分でプログラミングが出来ないとコスト影響も大きいです。友人への依頼ならまだ良いですが、外部発注する場合って見積金額が適正かどうかって判断できますか?

 

これもプログラミングが出来ない起業家はネックになります。普通に過剰な請求するケースもありますから、友人に頼むかプログラミングに詳しい友人に相見積もりしてもらうとかが必須です。

 

デリバリー

あとは起業においてはスピード感も大事ですよね。外部環境は目まぐるしく変わりますし、いつぞや情報を聞きつけて競合他社が模倣戦略してくるかもわかりません。実際に起業した友人の話を聞くと、すぐに情報は流出するのでスピード感は起業家にとって生命線らしいです。

 

この点で言っても自分でプログラミングが出来る起業家と出来ない起業家では、有利不利に差が出ます。ぶっちゃけて自分でプログラミングできる方が早いですからね。マークザッカーバーグも確か徹夜してFaceBook作ったとかありますし。

 

これが開発会社だと先方のスキル次第ですし、スピード感が出るようにコミットさせるインセンティブがないと頑張らないです。こんな感じで、プログラミングができるか出来ないかで起業家の出だしは相当変わります。

 

従業員との会話もプログラミングが出来るとスムーズ

さっきまでの話は割と起業における初期段階つまりリリースまでの話だったんですが、リリース後のステージにおいても自分でプログラミングができるか出来ないかで結構変わります

 

エンジニアの採用力が弱くなる

一番多いスタートアップ界隈での起業家の悩みって優秀なエンジニアが採用できない、ってことなんですが、経営者がプログラミングできない企業にジョインしたいエンジニアってなかなかいないです。相当優秀でない限りは。

 

そのためエンジニアの採用力が弱くなるんですが、そうなると成長段階におけるプロダクトの進捗が悪くなるので、起業家にとっては苦戦しますよ。こう言った理由があって、基本的にスタートアップ界隈での起業家は自らプログラミングができるようにしているケースが多いです。

 

プログラミングが出来るだけでは起業では勝てない

 

ここで当然の悲報ですが、プログラミングが出来ても起業は当然うまくいかないですね。開発したいものを作りがちですし、グロースハック的な視点がかけてしまいます。

 

起業におけるプログラミング以外の必須スキル

僕個人が学生時代に友人と起業した時の経験、web業界の会社員として働いて最低限この辺のスキルはプログラミング以外に必要だろうなと思うのは、営業、webマーケティング、UXデザインですかね。

 

特にwebマーケティングと営業はほぼ必須です。両方に共通するのは、見込み客の獲得ができるってことです。割とこの辺のスキルは独学でも学びやすいですし、採用もしやすいと思うので組織の役割分担として設計しておくと良いですね。

 

体験談:起業家がプログラミングしかできないとこうなる

さっきの考えを持ったのは僕が友人とアプリ開発した時でした。結論から言って、作りたいものを作って終わる、成長させるドライバーが見つかってない、どれだけ投資するとどれくらいリターンがあるか明らかでないので踏み込めない、こんな感じでした。

 

プログラミングはできるのでとりあえずプロダクトは作れるが、経済性も不明なので(何が重要数値で、どれくらい投資すればどれくらいリターンがあるか)投資家に投資してもらうこともできませんでした。

 

FaceBookみたいにプロダクト作ったらあれよあれよのうちに成長するケースはレアなので、プログラミング以外に起業家はこういうこともできないとならないですね。これも肝に命じておきましょう。

 

起業したい人におすすめなプログラミングスクール

 

とはいえ起業したい人の最優先は、プログラミングスキルを身に付けることであることに変わりはないです。数多ありますが、企業狙いの場合は最先端な技術を学べる、同じく起業狙いの人脈形成できる、この2点で選ぶべきです。

 

起業ならTech Boost

先ほどの視点で考えると、Tech Boostが候補となりうるプログラミングスクールですね。ここのプログラミングスクールは、他のプログラミングスクールと違っていて、

 

最先端な技術(AI、ブロックチェーン、IoT)などトレンドに沿って学べる卒業生にも一定数起業するために通った人がいるので人脈形成が期待できるってのがポイントです。

 

またTech Boost価格は比較的に有料プログラミングスクールの中では安めで目安30万円ほどなので、その部分もお金を効率的に使いたい起業家志望の人にはお勧めできるポイントですね。

 

他のプログラミングスクールでは、割とフリーランスエンジニア転身とかエンジニア転職のための内容を提供するプログラミングスクールが主流なのでモチベーションが違いますし、それではあまり学習環境としてよくないです。

 

あとはひたすらに人脈形成

あとはひたすらに人脈形成しましょう。逆説的ですが、初期は起業家はプログラミングできるべきですし、自分でプログラミングするべきだと思ってますが、徐々にプログラミングから離れて経営すべき立場です。

 

マークザッカーバーグも徐々にプログラミングから離れて、経営者としての仕事に専念していますし、それが正しい姿だと思います。あくまで最初のためなので、めちゃくちゃ学習する必要もないです。

 

エンジニアと会話できるレベル、最初のMVP(最低限のプロダクトとしての作りたいものを作れるレベルを目指してプログラミングを学ぶのが効率的かと思います。あとは人脈形成しつつプログラミング以外のスキル獲得も専念しましょう。

 

まとめ

 

ということで、起業家はプログラミング学ぶべきだけどそれだけではなりたい理由を解説しました。もうプログラミングができることはデフォルトなので、それだけでは差別化できない状況なのでぜひ最低限として習得すべきスキルかと思います。

 

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