SESはやめとけと言われる理由【闇深い】

SESはやめとけと言われるんだけどなんでだろう?SESって闇深いと聞くけどなぜだろう?やめたほうがいいかな?こんな疑問にIT業界で5年働く僕が解説します。

 

結論は上記の通りで、SESは基本的にやめといたほうが賢明です。理由は、スキルもつきにくく給料もあがりづらく、中には典型的なブラック企業が多いなど闇深い部分が多いからですね。

 

SESはやめとけが一般的な見解【闇深いです】

 

SESは一般的にブラック企業が多いといわれており、全部のSESがそうじゃないですがそれがやめとけといわれるる由縁です。闇深い部分を紹介します。

 

労働環境がブラックなことがある

SESがやめとけと言われる1つの理由は、ブラックな労働環境の企業が多いからですね。SNSでもいろいろなSESのブラックな側面が垣間見れるつぶやきやアカウントが多いです。

 

 

例えば、こちらの方だと元365日勤務とかありえないレベルでのブラックさです。アカウントを見れば書いてあります。他にもバグの改修ができるまで返してくれないみたいな闇深い労働環境がありますね。

 

原因:契約の問題

なぜこうなるかという1つの観点として契約の問題があります。SESの場合は、準委任契約という実質派遣のような働き方と請負契約という働き方があります。

 

特に後者はやめとけ!と声を大きくして言いたいレベルでして請負契約だと成果物に対してお金が発生するので完成するまで終わりません。ゆえにさきほどのような闇深い労働環境になるケースもあります。

 

僕の聞いた話だと、メールでバグをつぶすまで帰らせないぞ!という半ば脅しのようなメールがきたSES事業者もいるみたいです。これが一番SESはやめとけと言われるゆえんですね。

 

給料少ない

もう1つはSESは給料少ないです。これはビジネスモデル的な問題ですが、SESの場合はクライアント先に常駐して1人月いくらというモデルですが、以下の図のように最終的にSESで働く会社員の給料になるのは限りなく少ないです。

 

 

多重請負構造

SESの闇深さの1つに知っておくべき言葉は、多重請負構造ですね。さっきの図の通りですがSESの中でもクライアントと自社の間に挟まれる企業が多いほどお金をマージンとして抜かれるので最終的に自分に残る手取り給料が少なくなります。

 

SESの中でもマージンの少ない商流に企業へ転職する、あるいはweb系企業へ転職するだけでも結構給料増える事例が多いです。これはやめとけと言いたくもなりますね。

 

市場価値につながる仕事が経験しにくい

最後のSESはやめとけと言われるのは、市場価値につながる仕事の経験がしにくいってところですかね。これも面白い仕事をむしろさせてもらえるクライアント企業に常駐できるSESもあるんですけど、レアケースです。

 

SESでひどい場合はエンジニアとして就職したつもりが、テストしかさせてもらえないとか、事務仕事しかさせてもらえないなんてこともありえます。

 

これは結局、SESは何でもいいから仕事を受注しないと稼げないからであり、クライアントの要望に応えるのが第一優先なので仕事を選べないんですよね。これはやめとけと言われても仕方ないです。

 

そのままSESにいるとスキルもつかないし、業務意欲も減ってしまいいいことがないのでこれはやめとけばよかったなと思うわけですね。

 

技術力向上の動機が企業としても弱い

あとは、SESって企業の単位でも技術力を上げていく動機が弱いんですよね。どういうことかというと、SESは受注型のビジネスなので顧客企業のシステムの保守とかメンテナンスが中心なんですね。

 

なので別にSESとして技術力を上げて新しいことをチャレンジするインセンティブが低いんですよ。客先の顧客企業がこういう新しいことをしたいと言わない限りは、ほぼほぼないです。

 

しかも客先の顧客企業も顧客企業でそういう新しい技術を使ったチャレンジは、SESではなくて自社のプロパーにやってほしいと思ってますからチャンスはあまり回らないです。そういう意味でSESにずっといるのはやめとけと言われることが多いですね。

 

周りに上司がいないケースが多い

あとこれは人によるかもですが、SESの働き方は客先常駐です。SESによっては多数の客先がある場合もありますよね。そうなると上司の数は限られているので、自分の近くに上司がいないってこともあり得ます。

 

これは何につながるかというと、人によってはモチベーションが下がった時の面談相手がすぐに見つからないとか、話し相手が少ないとか、いろいろ出てくるわけです。

 

コミュニケーション能力に自信があれば客先常駐先の社員と仲良くなればいいですが、なかなか難しいですよね。こういう側面もありSESはやめとけと言われることが多いです。

 

こんなSESはまじでやめとけ【見極め方も解説】

 

SESはやめとけと言われやすい理由が概ね理解できたら、じゃあどうやめたほうがいいSESを見極めるかですね。

 

完全未経験OKはやめとけ

まず完全未経験OKなSESはやめとけって話ですね。普通に考えて完全未経験でプログラミングなんてできないわけなので、それでも完全未経験で募集しているSESは何かしら理由を抱えています。

 

プログラミング経験が積めると募集していて実はできないとか、ブラックとか色々あると思います。完全未経験OKだけはその可能性が高いSESなのでやめといたほうが無難ですね。

 

これはわかりやすいですが、もう少し掘り下げてやめといたほうが良さそうな企業の見極め方を紹介します。ヒントは口コミサイトです。

 

企業の口コミサイトを駆使せよ

 

こちらの動画はブラックなIT企業や闇深い企業、やめたほうがいいSESの見極め方や特徴を紹介している動画で必須で視聴しましょう。東京フリーランスという有名なユーチューバーがやってます。

 

この動画で出てくるのですが、誰でも割とできる再現性の高いやめたほうがいいSESのチェック方法として企業の口コミサイトの口コミを見るってのがあります。有名どころは、openwork(旧vokers)です。

 

SESの企業名を入れて検索すれば口コミができます。ただ仕様的に自分も口コミしないと閲覧できないので、口コミ投稿が必須ではあります。ここでやめとけと口コミがあるSESは避けたほうが無難でしょうね…。

 

SESの辞め時は1年で検討

 

SESはやめとけって理由は分かったけど、辞め時はいつかね?でいうと1年もあればやめたい場合は十分です。

 

プロジェクトは1年もあれば大体終わる

SESはやめとけとはいうものの、プロジェクトやクライアント企業によってまちまちなのも事実です。なのでプロジェクトが変われば状況も変わることも全然ありえます。

 

それでいうと、だいたいのプロジェクトは1年もあれば終わるので1年待ってみるというのは妥当です。1年待って状況が変わらない場合は見切りをつけたほうが得策かなと思います。

 

仮に1年以上同じプロジェクトだったとしても1年もプログラミングスキルが伸びない業務をずっと継続して社員にやらせるSESは、社員の成長を考えていないとも解釈できますしやめとけと言いたいですね…。

 

SESをやめてどうする選択肢があるか

やめとけとそこまで言われるSESをやめてどういうキャリアを今後積むといいか?ですが、まずはプログラミングスキルをしっかり上げられるキャリア構築をエンジニアとしては目指すべきですね。

 

特に新しい技術を取り入れる動機があったりテクノロジーが企業の競争優位性になっているような企業が好ましくて、大抵はweb系の自社サービスをもつ企業が該当します。

 

ただSESの時と働き方がだいぶ異なるというか、クライアントがいないわけなので自分で主体的に働けるようになる必要があります。もし給料をあげることだけ考えるのであれば、SESよりも上流に近いSIerの立場にいくなどが現実的ですね。

 

転職としても最低限十分

SESでやめたいなと思っていれば転職としても十分狙える実務経験年数です。今はエンジニアも不足しているので、プログラミングの実務経験が1年あれば転職で給料アップも狙えますし、労働環境が良い企業への転職もSESからでもチャンスはあります。

 

 

こちらの動画でも、エンジニアは最初の企業は1年でやめるべき理由を解説しており、人脈形成などいろんな理由があります

 

転職ではいつでもSESを抜け出せられるように、エージェントに登録と面談をしておいたほうがスムーズですよ。IT業界ではワークポートが、専門性がありおすすめですね。特に若手の転職に強いです。

 

参考:ワークポートの評判実際に確かめました【転職初心者向け】

 

まとめ

 

SESはやめとけといわれる由縁を紹介しました。全てのSESがこういうケースではないものの、基本的に傾向はあるのである程度選別してSESへ入社する必要がありますし、ずっといるのもおすすめではないですね。

 

参考:SES(客先常駐)のメリットとデメリット【理解してから選ぶべき】

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