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社内SEが人気な理由【現役社内SEとSIerにインタビュー】

 

社内SEって人気なのかな?人気な理由ってなんだろう?社内SEになりたいけど、人気だと難しいかな?転職方法も知れるとうれしいな。こんな疑問に今回は現役の社内SEにインタビューしてきたので解します。また対比のために、現役SIerにもインタビューしたので合わせて解説します。

 

●社内SEが人気な理由

・市場価値が高くなれる
・QOLをコントロールしやすい
・主体的に働けて楽しい
・私服でOKで楽
・愛社精神や帰属意識が感じられる

ここでの社内SEは自社サービス企業の社内SEを主に指しており、ヘルプデスクや情シス部門はまたちょっと違うかなと思います とはいえ人気は高い

 

結論、社内SEは人気なんですが、その理由として5つありました。それぞれ記事中で詳細に解説しているのでお読みください。ざっくりいうと、仕事が面白い、市場価値高い、働きやすい、って感じです。それでは深堀していきます。

 

社内SEが人気な理由

 

社内SEが人気な理由として、①市場価値が高くなれる、②QOLをコントロールしやすい、③主体的に働けて楽しい、④私服でOKで楽、⑤愛社精神や帰属意識が感じられるがインタビューで主に出たトピックスですね。それぞれ解説していきます。

 

あと今回の社内SEの定義は、客先常駐のないSEでして、主にweb系自社開発企業のSEと情シス部門のSEを指しています。

 

市場価値が高くなれる

まず社内SEって市場価値が高くなれるというのが人気な理由の1つとのことでした。社内SEって主に上流工程を担うことが多いんですが、上流工程ってビジネス部分まで関係するので単なるSEの枠を超えたスキルセットになるため、市場価値があがりやすいんですよね。

 

またその企業のエンジニアリングの代表なわけなので、チームビルディングも行うためマネジメント経験も若いうちから経験できます。

 

例えばエンジニアチームのリーダーとして、業務委託エンジニアやフリーランスエンジニアのレビューや部下の育成、マネジメント全般を若い段階で経験できるのは市場価値向上につながりやすいです。

 

QOLをコントロールしやすい

あと社内SEってQOLのコントロールがしやすいのも人気な理由とのこと。というのも、最近だとあまりないですがSIerやSESのような受注しての請負契約だとどうしても無茶振りするクライアントだとデスマーチになりやすいですし、納期がタイトな状況で納期を遅らせる判断も先方にゆだねられますよね。

 

社内SEの場合って、自社のサービスのことについて開発だとかをするので、そもそも無理目なスケジュールとかだと自主的に遅らせる判断がしやすいですし、QCDの優先順位(納期なのか、コストなのか、品質なのかの優先度)も現実的に考えられるので何かと働きやすいってのがあります。

 

働きやすさはとても重要なので、社内SEはこういう部分も人気な要因になっているとのこと。

 

主体的に働けて楽しい

3つ目の社内SEの人気な理由ですが、主体的に働けて仕事が楽しいってのが出ましたね。これはですね、対比としてSIerの方に質問したところ、やはり受託事業だとクライアント要望通りに基本的に働くことになるのでやはり必ずしも楽しい仕事ばかりじゃないですよね。

 

社内SEだと主体的に課題を見つけて、動くことが求められるので大変なこともある一方でやりたいことをやりやすい環境なので仕事は楽しいです。これが人気な理由として出ましたね。

 

会社員として出世するうえではこの観点は結構重要で、言われたことだけするような働き方が染みつくとけっこう市場価値向上しにくくなりますね。ただの作業員に近くなるので。なので、こういう部分は人気な理由ってのは合理的な意味合いもあります。

 

私服でOKで楽

4つ目の社内SEが人気な理由としては、ずばりスーツなど着なければいけないことが少ないので楽です。もちろん企業によるんですけど、特にweb系自社開発の社内SEだとほぼほぼ私服推奨です。なんなら暑い夏場は、サンダルで働く人もいますし、快適ですよ。

 

これはSIerのような客先常駐だと、客先なだけにスーツが義務付けられている場合も少なくないです。働きやすさに直結するので、これは人気になりますよね。ささいなことではあるものの、ちりつも理論でストレス要因にもなるので、それなりに魅力的かと思います。

 

愛社精神や帰属意識が感じられる

最後は補足的なものですが、人によっては人気な理由になるかと思います。何かというと、愛社精神や帰属意識についてです。社内SEは働く場所として自社で働くってのもあるんですが、本質的には自社サービスに対して働くかどうかなんですよね。

 

一方でSIerとかってのはクライアントのサービスに対してクライアント要望に沿って働きます。場所も客先です。なので、働くにしたがって自分はどっちの社員なんだろうか?とよくわからなくなることがあるとSIerの人はいっていましたね。

 

一方で社内SEだとそういう違和感は生じません。というのも自社で自社サービスに対して働くわけなので、愛社精神も自然とはぐくまれますね。これは精神衛生上としてもそうですし、働くモチベーション的にも影響は少なくないのかなと思います。

 

補足:Twitterでの声

最後に補足としてTwitterでの社内SEの人気に関するツイートをいくつか上げていきます。

 

これはいわゆる自社サービス持ちに近いハイスペック人材よりの社内SEですね。これはどっちかっていうと企業からの人気を指していますが、まあ矛盾はしてないですね。

 

 

これは僕が考察している対象と近い社内SE像ですね。まあSEと言ってもかなり上流を要求されるため、相性が合わない人がやると大変だとは思いますね。

 

 

この社内SEってたぶんヘルプデスクとかなのでしょうね。ヘルプデスクはまあ人気ないとは思います。社内SEと言ってもどんな社内SEになりたいのか次第です。一括りにはまとめられないのが社内SEですね。

 

 

書いている通りで、社内SEは人気なのかもだけど、抽象的なワードすぎて、どんな働き方のどんな業務内容の社内SEを目指したいのかが定まらないとどう行動していくかも決まらないんよね

就活生だとなかなか社内SEの分類とかわからないかもだけど(僕もそんな詳しくはないけど) 人気だからだけだと…

 

つまりこういうことですね。

 

参考:社内SEは将来性がある【情シス部門よりweb自社開発企業SEを狙え】

 

人気な社内SEに転職する方法

 

ということで、社内SEがなぜ人気なのか解説しました。一般的に社内SEのほうが市場価値が高くなるので年収も上がりま。そんな社内SEにどう転職していけばいいのか最後に解説します。

 

前職で実績を出す

社内SEは人気であるがゆえに簡単に転職もできないのも事実です。(人気企業だとなおさら)そのため、できるだけ前職での実績を引っ提げてアピールできる部分を明確にして転職活動するのが先決ですね。

 

とはいえ、じゃあ何が実績として魅力的なものになるのか、何を頑張ればいいのかなどっていうのは特に社内SEが初めてだと分からないものです。

 

しかし、そこを不明確にしたまま社内SEへの転職活動をしても成功確度は下がります。なのでまずはそこを戦略的に考えていくことが先決ですね。

 

社内SE中心の求人サイトを使う

そういう意味では、社内SE転職ナビという転職サイトがけっこう有用でして、転職の温度感が高くなくてもまずはキャリアカウンセリングからOKなので、社内SEへの転職が初めてだけど何をどうアピールすればいいか分からないとか、どんな企業がありどんな魅力があるかなど教えてもらえます。

 

先にこういったところで戦略を描いてから転職活動したほうが安心ですね。社内SEは人気ですので、登録後早めにできれば1週間以内に面談したほうが安パイです。

 

まとめ

 

ということで社内SEがなぜ人気なのか理由を現役社内SEにインタビュー形式でヒアリングしたものを解説しました。今後はクラウドサービスがもっと普及するのでもっと社内SEが人気になるかと思います。ちなみにIT業界全般では、ワークポートもおすすめでして以下の記事で体験談を書いています。
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