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【SQ】スクエア(Square)の株価と基本知識まとめ

こんにちは、なうです。今日はアメリカのFintech銘柄でスクエア、ティッカーシンボルはSQについて、株価と今後の動向や基本知識を紹介したいと思います。

 

スクエアは、いわゆるfintech銘柄でして、キャッシュレス決済やPOSを中心とした事業展開をしています。CEOは、Twitter創業者のジャック・ドーシーですね。

 

僕はARK社がスクエアを保有しており、結構評価しているため見込んでポートフォリオの7%くらいをスクエア株にしています。直近でも順調に伸びてきており、注目しています。

 

今回は、スクエア株は買いなのか?今後の動向や売買する上で知っておきたい情報をARK社のニュースレターから翻訳して引用して紹介しますのでぜひ最後まで読んでみてください。

 

投資は自己責任でお願いします。

 

スクエアとは

 

スクエア社は、アメリカのフィンテック企業です。まずは事業内容と株価推移を見てみましょう。

 

事業内容①:POS

スクエア社の事業内容は主に、飲食店や小売店でのカード決済を可能にするハードウェアやソフトウェアを提供し、売上管理などのシステムを構築してます。

 

イメージで言うと、こんな感じですね。日本で言うAirレジみたいなものと思って大きく変わらないかと思います。

 

 

Airレジも似たような戦略をとっていますが、小売店や飲食店のニーズとして商品管理や期待管理などいろんなニーズがあるため、決済を切り口に包括的な支援サービスを展開しているような感じです。

 

スクエアが成長している背景の1つにはこういったカード決済システムを従来導入するためには、銀行の審査もあったり機材の購入などもあり割とハードルがありました。

 

そこに対して、スクエアがスマホかタブレットがあれば大きな費用はかからないと言うサービス設計で利用が進んでいると言う現状です。

 

このシステムで、決済に対して手数料としてアメリカだと2.75%、日本では3.25%の手数料をとっています。結構取れてますよね。

 

こういったビジネスのメリットとしては、飲食店や小売店としては使い慣れたシステムで使い続けたいため基本的に継続利用となりリピート化の計算が立ちやすいことです。

 

事業内容②:キャッシュアップ

もう1つスクエアの事業として見逃せないのが、キャッシュアップというアプリです。これはいわゆるP2P(Peer To Peer)の個人間取引を行えるサービスです。

 

日本で言うLINEPayとかそう言うイメージで概ね合っています。今までは、個人間でお金のやりとりをデジタルに行うのは不便でしたが、

 

キャッシュアップのような使いやすいアプリを通して個人間送金などができるようになっていると言う感じです。こちらは、収益化というよりはユーザ数拡大に重きをおいているような段階です。

 

あとは小規模企業向けに融資を行う、スクエアキャピタルといったものがあり、いわゆる金融領域で事業展開をしているのがスクエアです。

 

株価推移

そんなスクエアの株価推移ですが、初期から数えると10倍ほどの成長をしており、直近で言うと2倍程度上がっています。

 

 

コロナ影響で2020年3月は大きく下がりましたが、その後急成長しています。初期段階は、12ドルほどですが、

 

今は2020年12月段階で210ドルほどなので、18倍くらいになってます。

 

ちなみにこの1年で大体2倍ほど株価は伸びている現状です。すごい成長ですよね。

 

次は今後のスクエアの株価が上がるのかどうかを考える上で、スクエアを大きく評価しており、個人的に注目しているARK社の調査レポートも見ていきましょう。

 

スクエア株を売買する上で知っておきたい知識5つ

今回、ARKがスクエアに対して論じているレポートで、知っておくべき基本知識としては5つほどになるかなと思い、まとめました。

 

顧客獲得コストが既存金融機関と比較して圧倒的に低い

1つは、そもそもARKはスクエアが既存の金融機関を脅かす存在になりうると評価しているわけなのですが、

 

その根本背景には、スクエアは既存金融機関と比較して顧客獲得コストが圧倒的に低いと言う、コスト競争力を上げています。

 

引用:ark

 

こちらはARKの調査資料の引用ですが、このように各種金融事業によりますが、当然顧客獲得コストと言うものがあります。

 

日本でも生命保険が高いと言う問題意識からライフネット生命が立ち上がりネット生命保険がメジャーになってますよね。

 

で、スクエアの顧客獲得コストと比較するとこのようになっており、圧倒的にスクエアに軍配が上がります。

 

引用:ark

 

スクエアのようなデジタルウォレットで20ドルの顧客獲得コストで、既存の金融機関だと920ドルなのでおよそ17倍くらい差があります。まずこれが1つ目。

 

キャッシュアップのDL数が急成長

2つ目は、キャッシュアップの存在です。キャッシュアップは、冒頭で紹介したとおり、個人間取引のアプリです。

 

競合には、ペイパルのVenmoがあり、Venmoの方が先行者でしたが、ARKの予測ではキャッシュアップがMAU(マンスリーアクティブユーザ)を超えてくると見込んでいます。

 

引用:ark

 

アメリカでは口座を持たない家庭が結構存在する

次にマーケット的な話なんですが、日本だと考えにくいですが、アメリカではそもそも銀行口座を持たない家庭が結構存在するようです。

 

アメリカは日本よりは貧富の差がありそうですが、日本では銀行口座は流石に持っているかとは思いますが、アメリカではそうでもないみたいです。

 

引用:ark

 

こちらもARKの調査レポートの引用ですが、この画像は上がアメリカでの州別のキャッシュアップの検索回数、下が銀行口座を持たないまたは十分に銀行サービスを受けられたい世帯の比率のチャートです。

 

これを見るとわかりますが、下の画像の色が濃いエリアと上の画像の色が濃いエリアは似ています。つまり、口座を持たないまたは十分に銀行サービスを受けられていない人たちがキャッシュアップを求めている傾向にある、と言うことを示唆しています。

 

これはつまり、今まで銀行サービスにアクセスできなかったけどニーズはある人たちにとってキャッシュアップが銀行のような存在になりうると言うことを意味しているかと理解しています。

 

消費者金融、融資

最後ですが、スクエアが取り組む事業として注目しているのが、消費者金融や融資といった事業分野です。

 

引用:ark

 

こちらもARKのレポートを翻訳したものですが、

 

SquareのCash Appは、ユーザーが20ドルから200ドルまでを5%の固定料金で四週間借りられることに加え、借り手が融資を行う各週ごとに1.25%の複利以外の利息で借りられる新しい融資商品をテストしているようだ。固定手数料は年平均60% (APR) で、 「ペイデイローン」 の店頭手数料よりずっと安い。Cash Appはクロスセルとその低い固定費を活用することで、はるかに低いレートでペイデイローンを提供することができ、 「デットトラップ」 を防ぎ、シングルペイメントクレジット市場に革命をもたらす可能性がある。

2017年、米国では14,348のペイデイローン店舗がいたるところにあり、14,027のマクドナルドを上回り、どれだけ多くの消費者がやりくりしているかが浮き彫りになった。毎年約1200万人の米国人が270億ドルの給料日ローンを利用し、いくつかの推定によると40億ドルの手数料を稼いでいる。わずか32州で合法となっているペイデイローンの平均APRは391%で、不渡り小切手手数料の倍、クレジットカードの延滞手数料の3倍近く、そして車の遅延支払いの6倍以上です。テキサス州の借り手は、ペイデイローンに平均661%という驚くべきAPRを支払っている。

10年の給料日ローンのうち7件は、家賃や光熱費などの経常経費を負担しているため、借り手は80%を翌月に回し、14日以内に別のローンを求め、実質的に負債の罠に陥っている。ペイデイローンの不履行は、当座貸越や不十分な資金 (NSF) に対する手数料を含む、より厄介な手数料をもたらす。

Cash Appは、競争的な反応がなければ、従来のペイデイローン市場を混乱させ、掌握する可能性が高い。ペイデイ・ローンの貸し手は通常、二週間で15ドルの100ドルの借り換えと、二週間の借り換えで15ドルの100ドルの追加を請求し、最初の200ドルの借り換えは10週間で350ドルの債務になる。

 

日本語訳するとこんな感じになります。端的に言うと、アメリカではペイデイローンという

 

ペイデイローン(英: payday loan)とは、アメリカの消費者金融が給料を担保に提供する、短期の小口ローンサービス。 数百%の非常に高い利息(年利換算)での貸し付けとなる。

 

消費者金融みたいなサービスがあるようですが、それをリプレイスするかも?と言うような話のようです。

 

アメリカではこのペイデイローンがかなり利息が高いみたいです。しかもその数もマクドナルドより多いみたいなので相当アメリカ国民の中で、このペイデイローンを使ってやりくりしている人がいるみたいですね。

 

で、そこに対してスクエアが低い手数料で競争を仕掛ければペイデイローン市場を掌握できるんじゃないか?と言うわけです。

 

結構現実的な話に聞こえました僕には。すでにユーザ数が多いですし、利息は低い方が良いですからね。これらがスクエアの株価を今後左右するかもしれない重要な基礎知識でした。

 

まとめ

 

今回はアメリカのフィンテック企業であるスクエアを紹介しました。個人的にはまだまだ株価は上がってくると思っているのでホールドし続けます。以下記事も参考にどうぞ。

 

参考:ナスダック100(NASDAQ100)の構成銘柄入れ替えと基準を解説【2020年12月】

 

参考:ARK社のイノベーションETFの年初来リターンが高い【どこで買える?】

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