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大学生の起業の始め方とするべきメリット【学生は強みです】

  • 2019年4月15日
  • 2019年7月17日
  • 起業
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先日こんなツイートをしたのですが大学生の身分であるうちに、起業に挑戦するのはとても有意義だと思いますね。僕は起業家輩出で有名な会社で働いていますが、やはり起業経験のある人の方が優秀です。大学生であれば、特にリスクもないので起業挑戦してみてもいいと思います。今回は、大学生で起業したいけど、どう始めたらいいかわからない大学生へ向けて情報を発信します。

 

悩むなら大学生は起業するべき理由

 

大学生で起業したいけど色々な理由で悩んでいるのであれば、人生の先輩としては起業に挑戦すべきが結論ですね。これは後悔するからとかいう理由ではなくて、合理的に考えて大学生のうちに起業に挑戦した方がメリットがあってリスクが少ないからです。

 

時間が豊富にある

 

まず大学生の強みで起業に活かせるものとして、時間が豊富にあるということが挙げられます。もちろん、単位は取らないとならないですがそれでも社会人よりも圧倒的に時間がありますよね。社会人だと夏休みはお盆休みの1週間です。

 

大学生であれば2ヶ月も休みですよね。社会人で起業する場合は、多くはリスクヘッジのために会社員として働きながらコツコツとサイドビジネス的に進めることが多いです。ビジネスは、時間も重要なリソースの1つですから、時間があることはシンプルに強みなんですよね。

 

話題になりやすい

 

また大学生で起業する場合は、話題になりやすいです。最近では、大学生でも起業するケースが増えてきているので、それだけだとあまり話題になりにくいですが東大や早慶など有名大学で起業する場合は、割と話題になりやすいかと思います。

 

もちろん、話題性だけで大学生起業が有利なわけではないですが、それでもtoCサービスなどでは知名度は重要です。話題になればそれだけで広告宣伝費を削減できます。社会人だとそれなりにしっかりとした納得感のあるビジネスプランか新規性の高いビジネスプランでないと相手にされにくいですよね。

 

協力を得られやすい

 

また大学生で起業する場合は、社会人や大人から協力を得られやすいというのもあるかと思います。エンジェル投資家であれば、若さや情熱に投資するケースも聞いたことがあります。また、法人相手に営業する場合や取材、ヒアリングする場合も大学生の方が協力されやすいのではないかと思いますね。

 

失敗しても新卒就職で再起しやすい

 

これまでが大学生が起業する際の強みなんですが、リスクが少ないことも挑戦すべき理由になりますね。それは失敗しても新卒就職で再起しやすいことと、むしろ起業経験が就職で有利になるということです。

 

例えば起業家人材が欲しい企業で、サイバーエージェントやリクルートなどはかなり企業経験に食いつくと思いますし、実際にそういう学生が内定を得ていることが多いです。学生であれば、起業失敗しても借金さえしなければ、再起は余裕ですし、大学生はだいたい遊んでいるのでむしろ時間だけ失っている感じですよね。

 

創業融資という手段がある

 

とはいえ、資金がないよ!という大学生は多いでしょう。確かに大学生だとお金はないので、資金が必要な起業は現実的ではありません。しかし、日本では公的機関からお金を借りることもできます。例えば、制作金融公庫では新創業融資という無担保無保証で借りられる制度があります。

これであれば大学生でも安心して借りられます。注意点としては、個人として借りると返済保証がつくので、法人化して借りる必要があります。そうすると、法人格が借りているので、個人に対して返済保証はつかないです。(返済しなくて言い訳ではないです。仮に倒産しても、個人に返済保証がつかないという意味です。倒産すれば、次にあなたが法人設立して起業する際にお金を借りづらくなります。)

 

大学生起業の成功事例

 

では大学生起業の成功事例を見ていきましょう。ここでは最近の成功事例である、リブセンス村上氏と歴史のあるリクルート創業者の江副氏を例に挙げてみようと思います。

リブセンス村上氏

 

リブセンスは、成功報酬型の求人メディアを立ち上げて上場まで持っていった村上氏の会社です。早稲田大学在学中に創業しています。旧来の求人メディアは、広告契約なので仮にバイトを採用できずとも広告費がかかるビジネスモデルの課題ありました。

 

そこに風穴を開けたのが、リブセンスですね。こういったビジネスモデル分析も大学生起業では、アイデア出しに役立つかと思います。

 

リクルート創業者江副氏

 

古くであれば、リクルート江副氏が有名ですね。東大在学中に、起業しており今では超巨大企業になっています。またリクルートは社風も起業家気質のある人材を求めていることもあり、起業していく人がいまだに多いです。

 

大学生で起業する始め方

 

では大学生で起業する始め方や方法を解説します。僕は最近、起業の科学という本を読んだのですが、そこからかいつまんで解説していきます。こちらです。

スタートアップかスモールビジネスか

まずそもそも起業も2種類ありまして、スタートアップ的起業とスモールビジネス的起業の2種類ありますね。どっちがどうではなく、単純に2つあるだけです。違いを整理すると、このような形になります。

 

項目スタートアップスモールビジネス
成長曲線一度凹むが大きく成長する線形に成長するが大きくはならない
新規性新しい課題や打ち手になっている既存のビジネスである
スケール飛躍的に成長する限界がある

 

スタートアップはいわゆるベンチャーですし、スモールビジネスはいわゆる飲食店などです。飲食店の中でも、新しいフードの開発などはスタートアップに該当するでしょう。なので、新規性が重要である事かと思います。補足すると、投資家に好まれるのはスタートアップでありスケーラブルです。

 

一方でスモールビジネスは利益率や実現性が大事で、主に銀行が貸し手になりますね。どっちが優れているとかではなくて、単純に違うだけです。ここではスタートアップ的起業の起業で解説していきます。

 

カスタマープロブレムフィット

大学生が起業する上で最初に考えたいのは、カスタマープロブレムフィットです。要は、本当に課題があるのか?顧客は本当に困っているのか?です。これが一番大事なわりに、大学生であると課題よりも打ち手重視になりがちです。本質は課題です。

 

例えば、大学生のビジネスコンテストがあると思うんですが、多くは課題の深掘りが甘いままで打ち手を考えるのでなんだかそんなニーズあるの?と思うアイデアが多いんじゃないでしょうか?これを防ぐためには、今ターゲットユーザはあなたが提供したいサービスの代わりに何を使ってるのか?何をしているのか?を考える事ですね。大抵は、既存の手段で事足りますし、あなたのサービスがなくても困ることは少ないです。

 

しかし、そこへの回答として課題があると言えそうであれば、課題認定できると思いますね。ここは、インタビューなどで深掘りしていくのが大事です。

 

プロブレムソリューションフィット

次に課題が見えたら打ち手を考えます。簡単な事例としてはザッポスがありますね。ザッポスは、消費者は本当は靴の購入でショップまで歩くのは面倒なんじゃないか?(=課題仮説)、ECサイトで購入して家で試し履きできれば購入するんじゃないか?(=打ち手仮説)と考え、実験しました。

 

ここでは課題に対する打ち手を仮説立てて、実験し検証するのが狙いですね。ザッポスであれば、仮説にすぎないのでスモールスタートとして、LPだけ作成しそこに靴の画像と申し込みフォームだけ乗せて、シッピング機能(ECサイトに必須の物流機能であり、ここでは靴を届けるような仕組み)を作らずに、注文がきてから靴を自ら購入して自ら届けることでニーズの検証を行ったと聞きます。

 

かなり合理的ですよね。これなら失敗してもリスクは少ないですし、実際の検証にもなります。こうして、打ち手の検証を進めていきます。

 

ユニットエコノミクス

 

最後は、ユニットエコノミクスといういわゆる経済性についての段階です。基本的には、顧客獲得コスト(CPA=cost per action)とLTV(=life time value、顧客が人生であなたのサービスに支払う生涯価値)において、CPA<LTVを目指します。

 

商品が売れても、コストの方が高いと成長のしようがありません。しかし、幾らかでもLTV>CPAになればそれが利益になります。

 

KFS

 

最後は、その事業のKFSを見つけます。key factor successですね。要するに、何をどうすれば成長するのかです。例えば、ザッポスであれば靴の品揃えと集客でしょう。これを発見できてかつユニットエコノミクスがLTV>CPAであれば、投資家が投資してくれます。

 

大学生起業家が知っておくと得なこと

 

また大学生で起業したい学生は、知っておくべきことがあります。これは知っておいて本当に損はないです。

自分が詳しい分野でやるべき

 

まず自分が詳しい分野で起業しましょう。これは大学生は無知であることは否めないからですね。大学生でtoB分野の起業は厳しいと思います。というのも、働いてないのにtoBの法人向けでサービスを作っても、企業の意思決定の仕組みもわからないでしょうから売りづらいです。

 

戦略とは競合対策が本質

 

また競合対策で、うちはこういうポジショニングで差別化します、とか大学生のビジネスコンテストでよく聞きますが、ポジショニングは結果論であって、そう実現するかが大事です。概ねどう実現するかの視点が弱いのが大学生起業です。

 

起業すれば競合は、資本力のある大企業かもしれないですし、経験十分の経営者率いるベンチャーかもしれません。どう対抗するのかを十分に熟慮しましょう。

 

大学生で起業したいなら

 

ここまで解説すれば大学生でも起業していくプロセスがある程度はわかるんじゃないでしょうか。とは言え、資本政策や人材獲得など起業で必ず課題となることはまだ触れられていません。最後に、大学生で起業したいなら起業スクールに通うか、アイデアはあるけどサービスを作れないという大学生にプログラミングスクールに通うという選択肢を解説します。

 

アイデアないなら起業スクールに通う

 

大学生で起業したくてもアイデアがない場合は多いかと思います。また経験もないし周りにもアドバイザーが少ないので、アイデアの磨き込みにも苦心するでしょう。そんな大学生には、最近では大学生のための起業スクールがあり、そこで無料体験会(ビジネススクールへの本参加は有料)に参加するのもきっかけになるかと思います。

 

アイデアあるけど作れないならプログラミングスクールに通う

 

またアイデアはあるけど、アプリやwebサービスなどアイデアを作れない大学生は、プログラミングスクールに通うのがいいかと思います。お金の問題で通えない場合は、正直起業しないほうがいいかと思います。起業した方がもっときついです。お金くらいならバイトでもすれば貯められる範囲内です。

 

まとめ

 

ということで、大学生で起業したい学生に向けて考え方やアイデアの検証の仕方を解説しました。大学生であるうちに起業した方が得られることは多い一方で、リスクは少ないので挑戦してほしいなと思いますね。

 

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