テスターの将来性は怪しいけど悲観する必要はない【事例あり】

 

テスターって将来性あるのかな?いまテスターへの就職や転職を検討しているけど将来性が気になるな。現職テスターだけど将来性が不安だな。今回はこういう疑問にIT業界5年の経験で解説していきます

 

テスターの将来性は以下の動向次第でかなり変動しそう

・AIに寄るテスト自動化がどこまで進むか
※現状でもある程度自動化自体はあるけど

とはいえ、テスターは人月ビジネスかつプロフィットうむ職種ではないのでIT業界内では年収も低いし、昇給幅も少ない 将来性が気になるならもう転職が筋いい

 

結論、テスターの将来性は正直ちょっと怪しいかなと考えています。理由は、AIによるテスト自動化がどんどん普及してくる未来が可能性としてあるからですね。とはいえ悲観する必要はなくてテスターの強みである仕様理解力とかテスト設計力を活かして、ディレクターやエンジニアなどIT業界内の転職は十分狙えます。

 

今回の話題はテック系ユーチュバーの勝又さんもテスターのキャリアという動画で解説していますのでぜひどうぞ。

 

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テスターの将来性は怪しいけど悲観する必要はない理由

 

僕の現時点の結論として、テスターの将来性はちょっと怪しいと思ってます。けど悲観する必要はないです。まずそこから解説します。

 

テストの自動化は確実に来る

将来性を語るうえで外部環境の変化は欠かせないんですが、テスターで言うとテストの自動化が徐々に普及するだろうというのが僕の現状の意見です。なので、この部分でテスターの将来性はちょっと怪しいと感じています。

 

つまるところテスターの業務はテストを実施し、バグを見つけて品質を保証することなのですが、そのタスクであるテスト実施が昨今話題となっている人工知能で自動化されるとテスターの仕事は大なり小なり減ることが予想されますよね

 

もちろんテストのすべてを自動化できるわけでもないですし、人間が介在する価値はもちろんあるのですべてが自動化でテスターの仕事がなくなるわけではないです。

 

例えばテスト実施ではなくその上流のテスト設計とかは人間のほうが優位性があります。とはいえ、大部分はテスト実施なのでその部分が自動化されるとテスターの需要が減るので将来性に影響しますね。

 

この辺の自動化の流れは以下の記事でも解説していますどうぞ。

 

参考:機械学習エンジニアの将来性と今後の必要スキルを考察【何で差別化する?】

 

しかも人月ビジネスなので昇給も少ない

もう1つのテスターの将来性に関してのポイントは、テスターというビジネスそのものにありますね。個人が自分の仕事の将来性を気にする場合って、昇給がどの程度あるか?があると思うんですが、テスターの昇給は本当に微々たるものです。

 

ここはテスターのビジネスモデルを考えればわかるんですが。テスターって人月ビジネスなんですよね。つまり、客先に何人送り込んで1人の単価がいくらっていうビジネスなんです。そして、単価もあまり上がらないです。というのもテスターってプロフィットを生む仕事じゃないからですね。

 

これらを踏まえると、なかなか昇給しないという将来があるのは容易に想像できます。たぶん1年ごとに月の手取りが数千円増えるとかじゃないですかね

 

とはいえ強みを生かしてIT業界内転職は十分狙える

ここまで聞くとテスターって将来性ないやん..と思うかもですが、全面的に悲観する必要はないっすね。というのも、僕の周りでもテスターからディレクターやエンジニアへ転職して年収を上げていった事例はいくらでもあるからです。

 

テスターの強みは、仕様理解力なんですが、IT業界以外から未経験でエンジニアやディレクター転職するよりも親和性は高いです。

 

エンジニアでもテストはしますし、ディレクターも現状仕様を把握して企画を考えます。なので全くのIT業界未経験より圧倒的に有利です。

 

IT業界は、比較的職種で年収が決まる業界のためもし将来的に年収アップしたい場合は、テスターからエンジニアなど単価が高く稼ぎやすい職種への転職をおすすめします。

 

テスターの将来は転職で変えるべき

 

ということで僕の意見として、現状テスターとして仕事をしていて将来性が不安とか考えているのであれば、将来は転職で変えるのが無難だと思います。正直昨今の流れ的に自動化とか効率化は避けられないので転職が吉です。方法は2つありますね。

 

無料プログラミングスクール

1つは、条件つきになりますが無料のプログラミングスクールを使うことですね。29歳以下かつそのプログラミングスクールに協賛している企業への就職が前提になりますが、代わりに無料でエンジニアへの転職ができます。この時にテスターとしての経験をある程度は活かせると思います。

 

有料のスクールもありだとは思いますが、そこは自己判断ですね。50万円ほどの受講費を払って自由に転職先を選ぶのかどうかです

 

テスターはほぼSESとしての働き方なので、プロエンジニアのような無料プログラミングスクール経由でまずはSESでもいいのでエンジニア転職して、そこから数年頑張って自由に就職先を選ぶ形でもいいんじゃないかと思いますね

 

 

事例:異動を希望する

もう1つは、異動を希望するとかですかね。テスターはほぼ客先常駐な働き方ですが、現場次第でいろんな仕事を任せてもらえたりするんですよね実は。なのでテスターとしての業務から徐々にディレクターとしての経験を積みたいとお願いして、異動するとかして自分の将来を変えていくのもありです。

 

さすがにエンジニアは専門職なのでプログラミングスキルがないのに異動は無理かもですが、ディレクターならチャンスはあります。僕の知り合いでもこういう異動で最終的にディレクター転職を成功した事例がありますね。これで年収1.5倍にはなるんじゃないですかね。

 

テスターってIT業界内の職種でいうと、一番単価が低いんですよね。付加価値を出す仕事ではないのが現実なので、どうにも単価が上がりづらい構造にあります。そういう部分もあって将来性がきになるテスター志望者や現テスターさんは転職を前提に考える方が無難です。

 

こういう感じでテスターの将来性は怪しいんですけど、自分でいくらでも将来を変えることは可能です。そっちのほうが外部環境を気にせず自分で将来を開いていけます

 

まとめ

 

ということでテスターの将来性を考察してみました。テスターはIT業界内での転職で将来を変えるのが無難だと思うので、検討してみて損はないかと思います。エンジニアとかになってフリーランス転身すれば年収もテスター時代のそれよりもかなり上がります。以上です!

 

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