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webデザイナーに未経験からなる合理的方法【採用担当が解説】

 

先日こんなツイートをしましたが、webデザイナーに未経験から転職あるいは就職する合理的な方法をwebデザイナーの採用担当の僕が解説したいと思います。ある程度方法論があると思っていて、それに従っていけば3〜6ヶ月でなれると思います。

 

この情報の信頼性ですが、僕はネット系の大企業でwebデザイナーやフロントエンドエンジニアと働いていまして、月に1回くらいwebデザイナーの採用面接をしています。なので、webデザイナーさんたちがどうwebデザイナーになったかとか、採用面接で意識すべきことなどを解説できると思っています。

 

webデザイナーに未経験からなる合理的方法を手順で解説

 

webデザイナーに未経験からなる合理的な方法を手順式で解説します。大枠でいうと、まずは独学で勉強、場合によってwebデザインスクールを検討、身につけたスキルで小さく稼ぎつつ実績を積む、ポートフォリオを作る、そしてwebデザイナーとして就職・転職する、になります。

 

まずは独学で勉強

 

まずは初心者やwebデザイン未経験者は、独学でwebデザインに関係する分野を勉強するところから始めるで何の問題もありません。というのもいきなり気合いを入れてwebデザインスクールを受講してもついていけない可能性もなくはないですし、お金を支払った後で本当にwebデザイナーになるでいいのかな?と悩んでも遅いです。

 

なので、まずはwebデザイナーになるための全体像を本や無料動画サービスを視聴して行くところからがおすすめですね。今ではwebデザイナーになるための本も数多くありますし、無料の動画サービスも多いです。

 

webデザイナーになるために学ぶべき分野というのは、割と広範囲で、webデザインに関する理論的な分野とか、webデザインツールの使い方だとか、簡単なHTML・CSSの実装などがあります。詳しくは、下記にまとめている記事があるので参考にしてみてください。

 

参考:webデザイン初心者向け独学方法【UXデザイン歴5年の僕が解説】
参考:webデザイン初心者におすすめな本7冊【分野網羅、行動が大事】

 

HTML・CSSは必須じゃない

 

参考情報ですが、webデザイナーも役割がまちまちでして、2つに別れると思っています。1つは、純粋にビジュアルデザインを作成するwebデザイナーですね。もう1つは、HTMLとCSSでビジュアルデザインも作れるし簡単なコーディングもできるwebデザイナーですね。世の中的にはどっちもwebデザイナーですが、会社によって先ほどのどっちの役割なのかが変わりますね。

 

ミニマムマストでwebデザイナーになりたい未経験の方は、前者のビジュアルデザインを作れるwebデザイナーでもOKです。その場合は、HTMLとCSSは必須じゃないのでその分ショートカットできますね。ただその分、できる仕事は限定的にはなります。逆にいうと、HTML・CSSもできるwebデザイナーは結構強いです。

 

場合によってはwebデザインスクール受講を考える

 

未経験からwebデザイナーになる最初の始まりは、独学で本などで学習するでOKと言いました。しかし、場合に次第でwebデザインスクールを受講するという選択肢も大いにありだと思います。

 

どういう場合かというと、すぐなりたい・独学だけじゃ不安だ、という場合と、年齢が割と高めで就職支援や転職支援も含めてサポートを受けつつ未経験からwebデザイナーを目指したいという場合です。

 

webデザインスクールによって有料と無料とありますが、当然独学よりも安定してwebデザイナーに未経験からなりやすいというのは事実ですね。なのでこればかりは、個人個人の選択です。合理性という観点だけでいうと、webデザイナーになれればwebデザインスクール受講費は1年で回収可能なので、そういう意味だと全く問題ないです。

 

身につけたスキルで小さくても副業で稼ぎつつ実績を作る

 

未経験からwebデザイナーになる合理的な方法で、一番大事なのはこの、身につけたスキルで小さくても副業で稼ぎつつ実績を作る、ですね。正直、ここまでくればもう初心者webデザイナーや未経験webデザイナーを卒業している状態ですね。

 

世の中は進歩していて、クラウドソーシングで、簡単なwebデザインの副業案件は多数募集されています。それこそ経験年数もシビアに問われないですし、面接もないのでやってみる精神で小さく稼ぐことが可能です。

 

なぜここが未経験からwebデザイナーになるために重要かというと、箇条書きにすると下記ですね。本当に大事です。勝ちのサイクルに入れます。

 

・身につけたスキルでwebデザイン案件で稼いだという実績ができる
・自信もつく
・ポートフォリオにもなる
・スキルアップにもなる

 

初心者や未経験からwebデザイナーを目指す上で、この小さく稼ぐという段階については、下記の記事で詳細に解説しています。

 

参考:webデザインで稼ぐ方法【初心者からのロードマップを体験談付きで解説】

 

ポートフォリオを作る

webデザインスキルで小さく稼ぐ経験を積み上げながら、それらの実績をポートフォリオにしていきます。ポートフォリオというのは、デザイン系の職種では必須の制作物集みたいなものでして、あなたのこれまでの制作物でアピールするものですね。

 

webデザイナーの面接でポートフォリオがないケースは、これまでほぼほぼありませんでした。なので慣習的に必須なのだと思います。このポートフォリオを毎回ポートフォリオのために作るのは、結構しんどいですし、採用担当目線でいうと実際にお金をもらっているポートフォリオをみたいものです。

 

なぜかというと、面接の過程でどのようにクライアントとコミュニケーションして進めたかなど、色々深掘りしやすいからですね。これがポートフォリオのための制作だと練習のための練習みたいな感じで少し効率が悪いですね。

 

 

webデザイン関連の資格は必須じゃない

 

ちなみにですが、webデザイン関連の資格は持っておいたほうがいいよ、持っておくべきだという主張が結構ネット上にあふれています。これに関しては僕は否定的でして、必須じゃないと思っています。理由は簡単で、僕がこれまで10人以上面談してきたwebデザイナーさんの書類上では、webデザイン関連の資格で採用を決めたこともなければ、資格がないから採用しなかったこともありません。

 

なぜかというと、結局業務経験の方が重要なんですよね。その点に関していうと、未経験や初心者のwebデザイナーさんのネックは業務経験がないことなんですが、その点でも小さくても副業案件で稼いだことがあるのは大きな違いですし、就職や転職では有利になりますね。この辺は、下記の記事でまとめているので読むと面白いと思います。

 

参考:webデザイナーに資格は必須ではない【採用担当が断言、それより実績】

 

webデザイナーとして就職・転職する

 

そして未経験からwebデザイナーになる最後の段階は、就職や転職するという段階になります。ここでは、年齢次第で取るべき戦略が微妙に異なりますが、ここは求人サイトに登録するでOKです。

 

学生の場合は、リクナビとかそういう就職求人サイトでいいですし、中途やキャリアチェンジの場合は、webデザイン系に強い求人サイトに登録すると良いです。webデザインスクールは、この就職支援のサポートもしてくれるのが大きなメリットになってきます。僕のおすすめのwebデザイナーの求人サイトやwebデザインスクールは、下記ですかね。

 

○webデザインスクール
デジタルハリウッド
(webデザインに強いスクール)
○大学生向け就職求人サイト
Roots
(03-6261-5989から電話確認がきますが、カウンセラー付きの大学生向け就職求人サイトなので安心)
○転職求人サイト
マスメディアン
(クリエイティブ専門の求人サイトです。非公開求人もあり、インハウス求人が多い)

 

未経験webデザイナーが副業で実績積む方法

 

もう少し今回の未経験からwebデザイナーになるための大事な方法の、小さくても副業で実績をつむ部分を解説します。基本的に最初に、webデザイン案件で小さく稼ぐためには、ランディングページ作成とバナー作成のどっちかがおすすめです。

 

ランディングページ作成

 

ランディングページとは、いわゆるLPのことでして商品紹介のページを作る副業案件です。1ページ単位でできるので、小さく始めやすいです。求められるのは、ページのビジュアルデザインとHTML・CSSの実装がメインになります。ランディングページ作成については、下記の記事で詳しく解説しているのでご参考にしてみてくださいね。

 

参考:ランディングページ(LP)の作り方を解説【無料テンプレも公開】

 

バナー作成

 

もう1つのおすすめの未経験からwebデザイナーとして小さく稼ぐ方法は、バナー作成ですね。バナー作成もバナー単位で納品できるので小さく始められます。バナー作成についても、下記の記事で詳細に解説しています。

 

参考:バナーの作り方を解説【簡単です、月1万円くらいは片手間で稼げる】

 

未経験からwebデザイナーになるための年齢別の注意点

 

ちなみに未経験からwebデザイナーになるためには年齢別で注意点があります。少しきにするくらいで大丈夫ですが、知らないと損するかもしれません。

20代

 

まず20台はほぼほぼ未経験の方ばかりなので、未経験であることに負い目を感じる必要はほぼないです。ただし美術系以外の分野からwebデザイナーを目指す場合は、なぜなのかが必要なので、少しでもポートフォリオを作成してやる気を示す必要があります。

 

30代

 

webデザイナー未経験30代ですと、転職やキャリアチェンジに該当します。この場合は、年齢が少しネックになりかける年齢なので、本当の未経験の場合はお金に余裕があればwebデザインスクールを受講して就職支援を受ける方法も考えてもいいと思います。

 

40代

 

webデザイナー未経験40代だと、なかなか厳しいです。40代だと就職や転職は未経験からだとwebデザインスクールで就職支援が欲しいところです。採用する側も未経験で40代だとちょっと躊躇します。

 

あるいは在宅で小さく副業継続くらいでOKなのであれば、必ずしもwebデザインスクールに通う必要はないですね。

 

webデザイナー未経験から就職・転職した事例

 

最後に僕の周りで、webデザイナーとして未経験から就職あるいは転職した事例を解説します。参考になったら嬉しいです。

 

未経験からwebデザインスクール受講で就職した事例

 

一人目は、未経験からwebデザインスクールであるデジタルハリウッドのwebデザインスクールを受講して就職できた事例です。デジタルハリウッドでは、webデザインに特化したコースがあるので、未経験からでもしっかり学習できると言っていました。質問があれば聞いてみるのでコメントもらったら聞いてみますよ。

 

DTPデザイナーから転職した事例

 

二人目は、DTPデザイナーからwebデザイナーに転身した事例です。なので、webデザイナーとしては未経験ですがデザイン経験がありました。DTPというのは、DeskTop Publishingの略語で印刷物系のデザイナーですね。

 

DTPの場合は、クライアントに納品してそのままで、その後の口コミだとかFeedbackがないことに違和感を覚えて、webデザイナーに転職していました。確かに、web系だとカスタマーサポートもありますし、アプリであればストアで評価がつくのでそういう風にも楽しんで仕事が可能です。なかなか納得しました。

 

まとめ

 

ということで、未経験からwebデザイナーになるための合理的方法を解説しました。概ね3〜6ヶ月くらいで未経験から小さく副業で稼ぎつつ就職や転職が可能だと思います。これから、webデザイナーは盛り上がることを予想しているのでぜひ頑張って欲しいと思います。

 

参考:webデザインの将来性は結論伸びる話とその理由【データあり】
人気:webデザインスクールのおすすめと選び方【デザイン歴5年の僕が解説】

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