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webディレクター目指すなら勉強すべきこと【現役webディレクターが解説】

 

先ほどこんなツイートをしましたが今回は、webディレクター目指すなら勉強すべきことを、現役webディレクターの僕が解説します、まず、どんなwebディレクターを目指すのか、それに合わせてどんな勉強を優先すべきかが分かれます。勉強方法も含めて解説していきます。

 

僕はwebディレクターとして5年ほど勤務しており、どんなwebディレクターの仕事があって、どうそれぞれ勉強すべきか、勉強方法まである程度解説できると思います。3分ほどお付き合いください。

 

webディレクターの勉強する前にどんなwebディレクターになりたい?

 

まずwebディレクターを目指して勉強するのであれば、まず最初にしたいのはどんなwebディレクターになりたいかを決めた方が早道です。というのも、一口にwebディレクターといっても市場には大きく下記の2つのwebディレクターがいてやってることが異なるからです。

 

UI/UXデザイン系のwebディレクターUI/UXやwebデザインのディレクション
webマーケ系のwebディレクターSEOやwebライティングなどのディレクション

 

UXデザイン・webデザイン

メジャーどころでいうと、UXデザインやwebデザインのwebディレクターがわかりやすいですよね。このwebディレクターは、いわゆる画面設計とかサイト設計とか0→1フェーズでも、1→10フェーズでも顔を出してきます。また、事業会社にもweb制作会社にもいるタイプのwebディレクターです。

 

このwebディレクターは、一般的なのでUI/UXやアクセス解析など開発ディレクションまで含めてできれば、なれる職業です。

 

webマーケティング

2つ目は、webマーケティングです。こちらのwebディレクターは、画面設計というよりはSEOやリスティングなど集客面でディレクションするwebディレクターですね。勉強内容でいうと、SEOがほぼほぼメインになりまして、UI/UXはそこまで重視されません。

 

ただ最近のトレンドとして、Googleが検索体験の向上としてユーザ行動もSEOアルゴリズムに入れているので、直帰率の改善だとかそういう意味で、画面設計もできるとなお市場価値が上がります。

 

UXデザイン系のwebディレクターが勉強すべきこと

 

次にどんなwebディレクターを目指すかが決まれば、あとはそれに合わせて勉強を進めるだけです。まずは、UXデザイン系のwebディレクターの勉強すべき内容と方法を解説していきます。ざっくりと下記の分野を勉強していくといいです。

 

勉強すべき内容方法
ロジカルシンキング主に本で概念を掴む、あとは実践
webディレクション主に実践
UI/UXデザイン本で独学して実践
アクセス解析本で独学して実践

 

ロジカルシンキング

まずwebディレクターの個別の具体的な分野の勉強の前に、ロジカルシンキングは必須です。というのも、webディレクターは確かにアクセス解析とかUI/UXデザインとか個別の専門性のある分野の知識やスキルは必須ですが、メインの仕事はディレクション、つまり指示です。

 

なので、論理的ではない意味不明な指示では、誰も納得して動きませんし、論理的ではない指示に動いてくれる会社は多分そのうち潰れます…。なので、控えめにいっても重要視してwebディレクターに勉強してほしい分野は、まずロジカルシンキングです。

 

なお、webディレクションというのは分解すれば、ロジカルシンキング+コミュニケーション、でしかないので知識は本でカバーして、あとは実務で実践というのは近道です。本でいうとおすすめはこの2冊。

 

 

 

 

 

マッキンゼーのかなり偉い人が書いていて、結構出回ってないので他の人と差別化するのにも役立ちます。それだけでなく実践的な内容です。

 

UI/UXデザイン

次にwebディレクターが勉強したいのは、UI/UXデザインですね。ここはいわゆる専門性のある勉強分野になります。色々と参考になる本も多いですし、楽しい分野です。本で学ぶか、人気のアプリを使ってなぜこういうデザイン何だろう?こういう機能があるんだろう?と考える癖をつけるだけでもスキルが上がっていきます。

 

というのも、webディレクターの仕事って正解がない仕事なんですね。なので、日々そのように考えること自体が本質的な勉強になります。ちなみに、最近僕がUXデザインで勉強になったな〜という内容は、Twitterでたまたま見かけた下記のつぶやきです。

 

 

こういう思考ができてくると、UXデザインのスキルとしては上級レベルです。

 

参考:UXデザインのおすすめ本まとめ10選【webデザイン歴5年の厳選セレクト】


UXデザインでいうと、これが勉強におすすめです。PDCAサイクルに関しても解説されていて実践的です。理論も抑えてるので背景まで理解できます。

 

アクセス解析

最後はアクセス解析ですかね。webディレクターとしては必須の勉強しておきたいスキルです。アクセス解析では、Googleアナリティクスを使っている企業が多いですが、大企業では基本的にAdobeアナリティクスです。とはいえ、最初はGoogleアナリティクスで勉強するといいでしょう。

 

アクセス解析は、webディレクターとしてwebサイトの改善提案などする場合に役立ちます。自分の仮説やアイデアを補強するために、アクセス解析でデータ分析することは日常茶飯事です。ぜひ勉強しましょう。面接でもほぼほぼアクセス解析できますか?と聞かれますよ。なぜなら、新参者にはまずはデータ分析からやってキャッチアップしてもらうことが多いですからね。

 

参考:GoogleアナリティクスでUXデザイン改善する具体的方法【簡単です】
参考:Googleアナリティクスの使い方と改善例をプロが無料解説


アクセス解析の勉強でいえば、こちらがおすすめ。色々なアクセス解析の話を実践的に解説されています。手元に置いておきたい系の本です。

 

webマーケ系のwebディレクターが勉強すべきこと

 

次にwebマーケ系のwebディレクターが勉強すべきことを解説します。webマーケは、SEOなどがメインになります。 SEO以外にもリスティングとかありますが、SEOだけでも十分市場価値の高い人材になれますよ。

 

勉強したい分野勉強方法
ロジカルシンキング本でOK
SEO自分でwebサイト立ち上げて研究するのが未経験であれば吉
webライティング上記SEOで実績出すならwebライティングが低コストでいい

 

ロジカルシンキング

webマーケ系もロジカルシンキングを勉強しておくことで、市場価値の高いwebディレクターになれますね。というのも、webマーケ系のwebディレクターがやることって、見込み客になりそうなKWDを込まなくリストアップして、競合性をリサーチ、そして検索回数に対して順位別でCTRを理論値計算して、見込みPV数を算出、ビジネスモデルに合わせてPV単価も計算、あとは記事作成コストを記事別に算出して、優先度をつけるというよな仕事何ですね。(記事モデルの場合)

 

なので、webマーケ系のwebディレクターも、ロジカルシンキングが基本になります。何いっているか意味不明なwebディレクターに誰もついていかないですよ。ロジカルシンキングの勉強は、先ほど紹介したものと同じでいいです。

 

SEO

あとはwebディレクターの中でもwebマーケ系は、SEOなど個別の勉強分野に入っていくことになりますね。とはいえ、SEOの勉強はある程度は本などでインプットしてあとは実践しないとほぼ無意味かと思います。というのも、SEOってコロコロアルゴリズム変わりますし、就職や転職を考えるとSEOである程度実績を出していると簡単に就職可能だからです。

 

SEOの勉強をしたいのであれば、未経験や初心者はもうブログを立ち上げてコツコツ記事を書いて検索上位に表示される仕組みを理解し、PDCAを回して改善していくプロセスを積むといいです。まじで、これは効果的でして、なぜならSEO系のwebディレクターが企業でやっていることはほぼ本質的にはこれだからなんですね。

 

Twitter界隈で有名なマナブさんもこのようにいっています。この人有名ですしいっていることはまともで実績も出しているので、追いかけて損はなさげです。

 

https://twitter.com/manabubannai/status/1127094684843630593

 

SEOの勉強でいえば、有名な本があって、10年使えるSEOの基本ですね。SEOなにそれからそれなりのレベルまで引き上げることができます。

 

webライティング

で、そのブログでSEOでの実績を出すために必要な勉強としては、webライティングを学ぶといいですね。webライティングとは、SEOのための文章作成能力でして、基本的には下記のプロセスをカバーします。

 

①適切なKWDを決める
②KWDに対して適切な構成(目次)を考える
③目次ごとに付加価値の高い文章(コンテンツ)を作成する

 

ちなみにwebライティングを身につければ、同じようなキュレーション系のメディア企業は、いくらでもあるのでそういったところに就職も可能です。また、自分のブログが育てば半不労所得も手に入ります!マンション投資なんかよりよっぽど効率的だと思うんですけどね。

 

 

webライティングでSEOの勉強を進めるなら、買っている人は多いかと思います。漫画調なので、読みやすいのもおすすめなポイントです。

 

webディレクターになったら年収は基本上がる

 

webディレクター目指すに当たっては先ほどの勉強をカバーすれば、ある程度戦えるようになります。そして勉強を頑張ったそのさきは、多分年収は上がります。というのも、web業界における年収というのは基本的に下記の構造になっていることが多いからです。

 

webプロデューサー>webディレクター=エンジニア>webデザイナー>QA

 

これは単純な話で、こういうステップで職種のキャリアアップがされることが多いからでしかありません。難しいのは、webディレクターになるところから人によって適性が別れるということですかね。というのも、webディレクターの前までは、エンジニアならプログラミング、webデザイナーならデザインとスキルがわかりやすいんですが、webディレクター以降は管理職みたいなものなのでマネジメント能力とかロジカルシンキングみたいな抽象度の高いスキルがメインになるので、勉強だけではカバーしにくいんですね。

 

とはいえ、年収が上がることはほぼ確実なので、webディレクターになりたい場合は、今回あげたスキルの勉強を行うといいかと思います。

 

まとめ

 

ということで、webディレクターになるために勉強したいことをまとめてみました。どのwebディレクターを目指す場合でも、ロジカルシンキングは必須ですが、ここだけの話として会社によってwebディレクターのレベルはかなりピンキリなので、まずはwebディレクターとして採用されるを優先するといいと思います。実務で学ぶ方が早いですからね。

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