WordPressは、フリーランス初心者向けですよね。単価は正直低めに感じなくもないですが、習得スキルも初心者が学びやすいものが多いです。
フリーランスとして単価を上げに行くには、wordpressの周辺スキルを多くつけてセットで受注できるといいかなと思いますね。
SEOやwebデザインなどがあるかな。
— なう@リクルート→ITフリーランス (@now_weblife) April 20, 2020
wordpress案件ってフリーランス初心者がやるには、おすすめなのかな?単価はどうなんだろう?どうやってwordpress案件を受注していけばいいかな?こんな疑問に今回は答えていきます。
✔︎本記事の信頼性
なうブログを運営している僕は、IT業界で5年以上働いていて、フリーランスエンジニアやフリーランスのwebデザイナーの採用もしています。そのため、ある程度リアリティのある内容をかけると思います。
WordPressは、フリーランス初心者向けですよね。単価は正直低めに感じなくもないですが、習得スキルも初心者が学びやすいものが多いです。 フリーランスとして単価を上げに行くには、wordpressの周辺スキルを多くつけてセットで受注できるといいかなと思いますね。 SEOやwebデザインなどがあるかな。 |
結論ですが、wordpress案件はフリーランス初心者にとてもおすすめです。理由として、初心者が比較的身につけやすいスキルでできるからですね。これがメリットです。デメリットとしては、その分あって何も考えずにやっていると低単価になりがちです。
低単価で消耗しないための方法としては、SEOやwebデザインなどwordpressと親和性の高いスキルもセットで身につけて合わせて受注することですね。またフリーランス初心者がwordpress案件を受注するまでは、スキル習得→小さい仕事を受注→大きい仕事を受注と言うのが大まかな手順です。
wordpress案件はフリーランスにおすすめだけど単価は低い傾向
まず結論ですけど、wordpress案件はフリーランス初心者におすすめです。とっつきやすいです。挫折も他よりしにくいと思います。具体的な理由を紹介していきますね。とはいえ単価は低い傾向にあります。
必要なスキルが身につけやすい
まずwordpress案件で求められるスキルって比較的初心者でも学びやすいものが多いです。そのためフリーランスをこれから目指す初心者にもおすすめです。例えば、
・PHP
・SQL
・HTML、CSS
・Javascript
この辺がwordpress案件では必要な最低限スキルになりますよね。上2つは、エンジニアで、下2つはwebデザイナーですが、基本的には両方できる方が単価が高いです。
これらのスキルは十分独学でも身につきますし。すぐ稼げるフリーランスになりたい場合は、テックアカデミーなどオンラインでwordpressに必要なスキルを学べるスクールを活用するのもありですね。
案件数が多い
あとは案件数が多いってのもあります。wordpressは大きい企業で使ってることもありますし、手軽なので中小企業から個人まで幅広く使われています。
そのため、案件数が多いのも特徴です。フリーランスで一番のリスクは仕事がない状態なわけですが、そう言う意味では単価を気にしなければまあ食いっぱぐれることはなかなか少ないかなと思います。
ただこの次に繋がるのですが、単価は参入障壁が小さいのもあり、やや他のフリーランスエンジニアの案件などと比べると単価が低くなりがちなのがデメリットです。
低単価になりがちです
例えばですけど、フリーランス向けのwordpress案件って、クラウドワークスなどで多いのですが、単価が低くなりがちです。理由として、
徐々にクラウドワークスが普及するに従って、多くのフリーランスがそこから受注しようとして競争過多になってるんですよね。wordpressのフリーランス案件だと、単価は何をやるかでかなりピンキリです。
週5フルタイムの客先常駐のフリーランスエンジニアやwebデザイアーの相場単価は、エンジニアで90万円、デザイナーで70万円とかなのでやはり低いですよね。
フリーランスがwordpress案件で単価をあげていくための視点
じゃあどうやってフリーランスとしてwordpress案件の単価をあげていけばいいのかですが、、、採用していた僕の視点としては2つ重要なポイントがあります。
周辺スキルを広く身につけよう
1つはわかりやすいですが、差別化や付加価値のためにwordpress案件と相性の良い周辺スキルを身につけようと言うことです。これはわかりやすいですよね。
採用する側としても付加価値がある、つまりできることが多かったりするとその分単価を上乗せしてもいいなとも思ってくるわけです。wordpressの場合は何かというと、
webデザインやSEOかなと思いますね。wordpressはいわゆるブログやサイトなのでLPをはじめとしてデザインが綺麗だったりUI/UXデザインを意識されている方が好ましいです。
また記事をコンテンツとしてwordpressで使っている場合も、SEOによる検索上位表示できる方が好ましいので、そう言う観点で何かができるとその分が付加価値になります。ただ、世の中は厳しくこれだけでもちょっと足りません。
個人と個人の信頼関係を作ろう
2つ目は、個人と個人の信頼関係を作ろう、ですね。つまり採用する側とあなたです。これってつまり、いくらスキルが高くても知らないフリーランスに対して最初から高い単価を出す人ってなかなかいないんです。
何ヶ月かやってみて満足したら単価をあげる、普通はそんな感じです。なので人脈などを作って最初から信頼関係のある人を増やしておくのが大事です。
他にもリピートしてもらえるようにアフターフォローなどもしかりやるとかですね。これくらいしないとなかなか相場より高い単価をフリーランスがもらえることってないです。僕の友人は知り合いから相場より高い単価でよくもらってたりします。
フリーランス初心者がwordpress案件を受注して単価をあげて稼ぐ手順
最後ですが、フリーランス初心者がwordpress案件を受注して単価をあげて稼ぐ手順を解説していきます。
まずはスキルを身につける
まずは兎にも角にもスキルを身につけましょう。ここまで解説した通りで、最優先はHTMLとCSS、それからJavascriptのようなフロントエンド系の言語ですね。いわゆるweb制作に相当するスキルです。
それらを身につけたらPHPとSQLを学習すれば、wordpress案件に必要なプログラミング関係のスキルは大丈夫です。そこまで難しいものでもないので独学でもいいですし、必要に応じてテックアカデミーのwordpressコースを受けると学習効率は高いですね。
あとは息抜きがてら、SEOやwebデザインも学習しておけばいいでしょう。SEOの勉強をするには、自分でwordpressでブログの開設をしていくのもおすすめです。詳しくは、ブログの始め方を初心者向けに解説【50以上の画像付きです】を参考にどうぞ。
低単価でも小さい仕事を受注して実績を作る
スキルを習得したら次は実績作りのために、小さめのwordpress案件を受注していきましょう。フリーランス初心者が最初に稼いでいくなら、クラウドワークスが良いです。ただ単価が低いので
あくまで実績と経験作りのためと割り切った方が良いと思います。ここから経験を積んでいけば、ITプロパートナーズのような週2リモートOKで単価もそれなりに高いちゃんとしたエージェントからの案件紹介も狙えます。
まずはここまでくるのに独学だとざっと1年くらいが目安でしょうか。前述のテックアカデミーであればもう少し時短できるかと思います。副業系で言うと、ワードプレス(WordPress)の副業案件種類と収入目安と稼ぐまでの手順も合わせて参考にどうぞ。
単価の高い大きい仕事にチャレンジする
ITプロパートナーズでも経験を積んでくれば、さらに週5フルタイムの本格的なフリーランス案件にも挑戦できる頃です。有名どころで言うと、会社員のような安定感とフリーランスの自由な働き方の両方どりをしているmidworksや、
単価の高い案件の多いPE-BANKなども狙えます。wordpressのようなweb制作系の案件だと月70万円くらいでしょうかね。あとは個人でブログやTwitterを初めてどこまでエージェントを介さずに受注できるかの勝負です。
フリーランスでwordpress案件をやっている人は、個人でも情報発信して個人で案件を取れるようにしていたりする人も多いですし、ブログをやっている人も多いので参考にしてみるのがおすすめですね。
まとめ
と言うことで今回はフリーランス初心者からwordpress案件を受注して単価をあげて稼いでいく手順やメリットなどを解説しました。参考になると嬉しいです。